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チロリン村キャンプ1994

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このページは、当時のアルバムを頼りに綴っています。 (2024年6月15日作成)  キャンプツーリングを目的に新車を買ったので、早速、休日を利用して、岡山県の山間部に位置する「 チロリン村キャンプグラウンド 」へ一泊ツーリングに出かけました。  バイクは「カワサキ エストレア(250cc)」です。 ALBUM (1994年11月19日~20日) 1994年11月19日(土) 曇り時々晴れ  記憶頼りなので、詳細な部分は記述できませんが、中国自動車道をひたすら西へと走ったことだけは覚えています。  チロリン村に到着した時点で、すぐにテントの設営に取り掛かかり、明るいうちに設置できたのは良かったのですが、暗くなってくるに従い寒くなって、シュラフだけでは寝付けなかったように記憶しています。 1994年11月20日(日) 曇り  往路では小雨に遭いましたが、走っているうちに止んだので、濡れるほどではありませんでした。  そして、帰る途中で「姫路城」へ立ち寄りました。  ただし、これも残っている写真を頼りにしているので、どのルートを利用したのか等々、詳細なデータはありません。やはり、帰ったら記憶の薄れないうちに、すぐにレポートに残して置かないと忘れてしまいます。

八ヶ岳キャンプ2001

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【もくじ】 7/14> 和歌山~清里中央オートキャンプ場~清里高原~野辺山高原~キャンプ場 7/15> キャンプ場~麦草峠~車山高原~蓼科温泉郷~キャンプ場 7/16> キャンプ場~和歌山  今回のツーリングは「清里中央オートキャンプ場」を拠点として、メルヘン街道(R299)から麦草峠を越え、車山高原までの往復の旅を愉しみました。何度訪れてもリゾート気分を満喫できる避暑地の信州。自宅から、往復1,291kmを走ったロングツーリングは、思い出をいっぱい持ち帰る快適ツーリングとなりました。  できることなら、夏休み前の人出の少ない時期に行ければ良いのにと思っていたら、7/16(月)、7/17(火)と2日間休暇が取れ、しかも梅雨明け宣言が出され週間天気予報では連続の晴れマークです。こんな好条件の機会はそんなにはありません。これは行くしかない。出発を決断したのはその前日でした。  7/13(金)職場を定時におき、帰宅後、大至急テントの準備をして、ツーリングバッグに詰め込みました。常に持ち物の準備はしてあるので、それを積み込むだけですが、今回は3食とも外食することに決めていたので、荷物はいつもよりかなり少なくて済みました。さぁ、明日は朝早く出発することにし、20時30分には床に着きました。 ALBUM (2001年7月14日~16日) 2001年7月14日(土)  翌朝、否、まだ真夜中。草木も眠る丑三つ時の午前2時40分、静まり返った真っ只中にハーレーの鼓動が響き渡り、暖機運転もままならず、いざ出発です。  近くの24時間セルフGSで燃料満タン。満タンといっても、私のバイクのタンクはたったの12リットルで満タン。ちっちゃいタンクは少々ロングツーリングには不向きです。でも、取り回しの良い車体にそれなりの高出力は、高速道路から渋滞の一般道路まで道を選ばず快適ツーリングが愉しめるハイレンジな走りが可能です。これがこのバイクの魅力ですから、タンクの小さいのは我慢我慢!スリムなデザインを優先したのでしょう。  名神高速道路は多賀SA、走り始めて189kmです。ここで給油し、朝食を済ませることにしました。まだ午前5時の早朝とあってか、駐車場には一般車はほとんどなく、仮眠する運送用の大型トラックばかりでした。約1時間、清里へ到...

石鎚山キャンプ2000

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【もくじ】 11/23> 和歌山~しまなみ海道~石鎚登山ロープウェイ~河川敷公園(キャンプ) 11/24> 石鎚スカイライン~黒森峠~面河渓~四国カルスト~姫鶴平~高知プリンスホテル 11/25> 高知~小松港~南海フェリー~和歌山港   西日本最高峰(標高1,982m)の石鎚山は「四国の屋根」と呼ばれているそうです。今回は山頂までは行きませんでしたが、石鎚登山ロープウェイとリフトを利用して石鎚成就社展望台まで登りました。好天に恵まれ、ここからの眺望は最高でした。  また、キャンプツーリングとあって、いろいろなハプニングに富みスリル万点で達成感の残る旅になりました。今年は秋晴れの安定した日が少なく、その上、仕事の都合も重なって、11月上旬の予定が、今日まで出かける機会を逃していました。でも、平年より暖かい日が多く、結局遅くなった分、かえって紅葉の見頃(少し遅いかな?)で良かったと思っています。出発日前日は仕事の都合で残業になり、帰宅後の夜9時頃からいそいそと準備を済ませ、10時30分には床に着きました。 ALBUM (2000年11月23日~25日) 2000年11月23日  出発日当日は、早朝4時40分に自宅を出ました。できることならこの日のうちに石鎚山に登っておきたいからです。  なぜならば、バイクで行ける石鎚山登山口への道は、石鎚山の北方からのルートしかなく、石鎚山を望む石鎚スカイラインは南方からの別ルートになっているため、距離的にも非常に遠く、また、3けた国道の細い山岳ワインディング道路ばかりなので、時間的にもかなり余裕をみておく必要があったからです。  週間天気予報では、今日から3日間は晴れの日が続くとされていたので、出発日初日は快晴となり「しまなみ海道」までの高速ツーリングを、まずは快適に愉しむことが出来ました。  山陽自動車道の吉備SAで休憩したときには、8時10分でした。途中、何回か休憩を取りながら来たにもかかわらず、渋滞もなくスムーズな走行で、ここまでは楽なペースで進むことが出来ました。  待望の「しまなみ海道」は、とても快適に走行でき、初めて望むいくつもの島々からの瀬戸内海の風景は、どこを見てもすべてカメラに収めたいと思ってしまうほどの絶景ばかりです。  今治ICへ到着したのは、午前11時...

富士箱根キャンプ1998

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  今回のツーリングは、箱根スカイラインと芦ノ湖スカイラインを走るのが目的です。この日は天候もまずまずで、標高1,000mからの展望は最高でした。しかし、ひとつだけ残念に思ったことがあります。それは、二輪、四輪を問わず暴走行為をする若者が非常に多いことです。命は一つ!暴走行為は絶対にやめましょう! ALBUM (1998年10月31日~11月2日) 1998年10月31日  いつものようにテントとシュラフをくくり付け、午前6時に自宅を出発しました。和歌山ICから東名高速御殿場ICまで長い長い高速ツーリングです。途中、何回小休止したことだろう。  静岡県へ入った辺りからだろうか、富士山が見え隠れするようになりました。このまま、今日の好天気が続きますようにお祈りしながら走っていました。  御殿場IC到着は午後2時頃だったでしょうか。何はともあれ一直線に、今晩の寝床に予定している「神奈川県立芦ノ湖キャンプ村」へ行くことにしました。  県立だけのことがあってか、設備は行き届いていましたが、テントサイトへのバイクの乗り入れが禁止されており、少し不便を感じました。バイクは指定の駐車場所へ、荷物は用意されているリヤカーに積んでテントサイトまで。この「リヤカー」が用意されているのにはびっくりしました。  リヤカーを使うなんて小学校の頃以来です。毎日、親の手伝いとして、農耕用に飼っていた牛の餌に使用する牧草の運搬に、よく兄と二人で使っていました。1962年頃のことです。話しは横道に反れましたが…。  早速テントを設営し、荷物をまとめてテント内に放り込み、もう少し陽があるので、近くの桃源台から箱根ロープウェイに乗って大涌谷へと登りました。  大涌谷は、箱根火山最後の噴火によってできた火口の跡らしく、山肌のあちこちから白煙を上げており、硫黄の臭いが鼻を突きます。また、ここからの富士山の眺めも最高でした。 1998年11月1日  翌朝も少し曇ってはいたものの、どうにか良いお天気に恵まれました。天気の良いうちにと、急いで駒ヶ岳山頂まで登りました。  山頂へは駒ヶ岳ロープウェイで7分、徐々に素晴らしい眺望が開け、山頂では、箱根の大パノラマを満喫することができました。ここは絶対おすすめです。  そして、今回のツーリング目的である芦ノ...

乗鞍岳キャンプ1998

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 標高3,026mの乗鞍岳。日本には標高3,000m以上の高峰が22座あるとされるが、乗鞍スカイラインを利用すれば、もっとも手軽に登れる山となる。標高2,700mの畳平は、車で行ける日本最高所です。   乗鞍スカイラインは2003年(平成15年)から乗鞍岳の自然環境を保護するため、マイカー規制が実施されておりますので、ご注意ください。  いつかきっとと思っていた夢が、今回やっと叶えられました。そして、道中での義兄との偶然の出遭い、白樺峠から望む乗鞍、穂高の絶景、朝日にくっきりと光り輝く乗鞍岳、感動の連続の旅でした。 ALBUM (1998年8月23日~24日) 1998年8月23日  午前5時30分、昨夜から準備しておいた荷物をバイクにくくり付け、今日の予定コースである馬籠に向かって高速道路を駆け抜けました。走ること5時間余り、宿場町の風情が残る馬籠に到着です。外の暑さにたまりかね、早速茶店に飛び込んで、しばしの休憩です。  昼食も済ませ、一息ついて再び馬籠峠から中山道を妻籠へと、そして、R19へと抜けました。ほんの少し走ったところで、前からサイクリングの列が下ってきました。列の最後尾を走っているのは、まさしく義兄!すぐにUターンして追いかけました。午後1時を過ぎているというのに、まだ昼食にありついていないとのこと。  R19を15分ほど下ったところで見つけた道の駅「賤母」で義兄の仲間6人と食事を共にし、こんな旅先で出遭うとは…とびっくりし合い、お互いの無事を祈って別れました。しゃべっていると時間の経つのは早いもので、時計の針はすでに2時30分を過ぎています。早く今夜の寝床を探さなければ…。  再び走ること約2時間、「木曽駒オートキャンプ場」の看板を見つけました。近くにはコンビニもあり、私には最高のサイトでした。 1998年8月24日  早朝6時、天気は快晴。手っ取り早くカップヌードルで朝食を済ませてテントを撤収。今回の目的地である乗鞍岳へと急がなければ、現地での時間がなくなってしまう。今日は、絶対剣ヶ峰まで行くぞ!そう心に言い聞かせてキャンプ場をあとにしました。  上高地乗鞍林道を通ると、白樺峠で一気に眺望が開けます。ここからの北アルプスの眺めは抜群です。まだ午前7時過ぎ、ここで30分間、絶景を眺めていることにし...

上高地キャンプ1997

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  アルピニスト憧れの地、上高地。昔は地元の猟師やきこりだけしか知らなかったらしい。梓川の清流と穂高連峰のダイナミックな山々が織り成す神々しいまでに美しい景観は、心をひきつけて離すことなく、いつまでもここにいたい心境にさせられる。 ALBUM (1997年10月10日~11日) 1997年10月10日  紅葉のきれいな季節に訪れてみたかった上高地への夢が、今やっと叶えられました。  25年前、大正池のほとりまで車で行ったことがあるのですが、駐車場への待ち時間による車の大渋滞で、下車すらできずに予定コースの変更を余儀なくされた苦い思い出があります。  しかし、和歌山からはとにかく遠い。高速道路を乗り継いで走ること7時間、さらにR158をおよそ42㎞西へ走ります。紅葉シーズンとあってか、R158は大渋滞!旧国道で幅員が狭くすり抜けもままならない。やっとの思いで昼食にありつきました。  昼食を食べながらの観光客らしき人の話を耳にする。  「駐車場は並んでるし、バスをあれだけの人が待ってたら、とても今日は無理じょ。」  様子をお伺いすると、2時間待ったが駐車場へ入れなかったからひき返してきたとのこと。  まだ現在地は波田町です。  この渋滞では、何時間かかるか予想もつかないので、10/11明朝一番での入山と予定変更することにしました。  今では、4月下旬から11月上旬のシーズン中は、全日マイカーが規制され、沢渡駐車場からバスかタクシーでの入山となります。 (キャンプ場までのプロセスは省略します。)  そんなわけで、今回はバイクによるキャンプツーリングでのリベンジを計画したのですが、紅葉シーズンとあって多くの観光客による車の大渋滞に遭い、結局、高ソメキャンプ場に到着したのが午後4時過ぎでした。 1997年10月11日  この日は早朝から天候不順で、前日までの晴天がウソのようです。雨が降ってくると大変なので、早々とテントを撤収し、高ソメキャンプ場をあとにしました。  午前7時30分、早朝からすでに沢渡駐車場は満車状態で、空くのを待っている車の列が見えます。雨が激しくなってきました。   「 単車は、下のガレージに入れてください! 」  駐車場のおじさんからの、この言葉のありがたかったこと。いつまでも忘れるこ...

木曽駒ヶ岳キャンプ1996

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【もくじ】 8/24> 和歌山~駒ヶ根(戸倉山キャンプ場) 8/25> 駒ヶ根~木曽駒ヶ岳(千畳敷カール)~蓼科温泉郷~白樺湖~和田峠青少年旅行村キャンプ場 8/26> 和田峠~浅間温泉~松本城~和歌山   駒ヶ岳という名の山は、日本の100名山に選ばれている中に4つもありました。北から順に、一つは北海道(1,133m)、二つ目は秋田県(1,637m)、三つ目は山梨県/長野県(2,966m)、そして、今回私が訪れた長野県の駒ヶ岳(2,956m)です。また、今回のツーリングコースとして利用したビーナスラインは、茅野から国道299号線を抜けたところにあり、白樺湖、女神湖、車山高原、霧ケ峰、そして美ヶ原高原へと信州の絶景コースを走り抜ける全長約80kmの快適ロードです。 ALBUM (1996年8月24日~26日) 1996年8月24日  9時30分出発 近畿、名神、中央自動車道と高速道路を乗り継ぎ、走ること7時間!最高の高速ツーリングを愉しむことができました。  戸倉山キャンプ場到着後すぐテントを設営し、駒ヶ根市内の温泉街へお湯を求めて走りました。そして見つけたのが「早太郎温泉」です。ゆっくり温泉のお湯に浸かり、駒ヶ根市の夜を満喫しました。 1996年8月25日  早々と朝食を済ませて7時に出発、昨夜の早太郎温泉から少し西へ行ったところに、高原バスターミナルがあります。バスを待つこと30分、そこから、さらにバスに揺られること約50分、駒ヶ岳ロープウェイのりばである「しらび平」に着きます。  たいへんな人出で、ここでの待ち時間1時間30分!ところが、乗った瞬間待ち疲れが吹っ飛ぶから不思議だ。あっと言う間に終点「千畳敷」です。この日はすごい霧で、ちょっと残念だったけど、もう一度行ってみたい場所です。  午前中の駒ヶ岳に予想以上の時間がかかり、茅野に着いたら午後1時を過ぎていました。ビーナスラインを蓼科方面に向かうと、そこは蓼科温泉郷。ここで休憩を取ることにし、共同温泉風呂で汗を流しました。あまりの気持ちの良さに二人とも時間の経つのを忘れ、浴場前の喫茶店を出たときはすでに午後3時を過ぎていました。  そして、白樺湖。湖畔で写真を撮り、今日のメインルートである車山高原までのライディングを愉しみました。しか...

広島キャンプ1996

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  ゴールデンウィークを利用して、広島方面へのソロツーリングに出かけました。今回の目的は、新車ハーレーの慣らし運転を兼ねて、広島の原爆ドームをはじめとする「平和記念公園」の見学でした。平和記念資料館には数々の被爆資料が展示されており、爆心地の悲惨さを今に伝えています。 ALBUM 【予定コース】 1996/05/03 AM 5:30 出発 自宅 ⇒⇒⇒ 阪和自動車道 ⇒⇒⇒ 阪神高速 ⇒⇒⇒ 山陽自動車道 ⇒⇒⇒ 因島 ⇒⇒⇒ 御調八幡宮キャンプ場 御調八幡宮キャンプ場 ⇒⇒⇒ 山陽自動車道 ⇒⇒⇒ 広島市内 1996/05/04 AM 7:30 出発 広島市内 ⇒⇒⇒ 山陽自動車道 ⇒⇒⇒ 阪神高速 ⇒⇒⇒ 阪和自動車道 ⇒⇒⇒ 自宅(5/4 PM 8:30 帰着)  キャンプは「御調八幡宮キャンプ場」を予定していましたが、行って見ると、そこはもうすでに何年か前から廃墟と化していました。  止む無く河川整備事業の完成間もない場所を拝借し、どうにか一泊することができました。買って間なしのオートキャンプ場ガイドブックを頼りに、遥々遠く和歌山からやっとの思いで探し出し、たどり着いたというのに…。  みなさんも、ガイドブックを頼りにし過ぎると、こんな羽目に陥ることもありますから十分気を付けましょう。  翌日は広島市内の観光に出かけたところ、10月26日(土)・27日(日)で開催される「ひろしま国体」の準備をしているところでした。  その後、予定どおり「平和記念公園」や原爆ドームを訪れ、新車ハーレーの慣らし運転を兼ねたゴールデンウイークの一泊キャンプツーリングを楽しんだのでした。