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メタセコイア並木2023

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 滋賀県はマキノ町に位置する「メタセコイア並木」の紅葉を一度は見たいとの思いに駆られ、先月「 白山白川郷ホワイトロード 」に行った際に立ち寄っているにも関わらず、再度一人で紅葉を求めて訪れた次第です。 ALBUM 2023年12月4日(月) 晴れ  以前から紅葉シーズンになれば毎年のように行ってみたいと思っていた「メタセコイア並木」ですが、やっとその思いが叶えられました。  並木道の全貌は、先月、たび友の仲間と一緒に「白山白川郷ホワイトロード」に行ったときにビデオに収め、観てはいるのですが、その時は紅葉にはまだ早く心残りでなりませんでした。今回は、紅葉だけをカメラに収める目的でやってきました。  往復を電車 & ウォークで、JR湖西線マキノ駅を起点にメタセコイア並木まで片道約3kmをあちこち写真を撮りながら1時間ちょっとかけて歩きました。  メタセコイア並木が見えてきたときは感動しました。その色づきと言い並木の大きさ、長さと言い、絶景でした。この風景をカメラに収めることができて、ここはこれで思い残すことはありません。感謝。 帰路でのJR湖西線の車窓風景

琵琶湖周遊2023

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【もくじ】 11/14> 和歌山~白鬚神社~メタセコイア並木道~長浜市(ホテル) 11/15> ホテル~黒壁スクエア~ラ コリーナ近江八幡~雄琴温泉 11/16> 雄琴温泉~陶芸の森~和歌山   もう何年も旅行に出かけていない妻が、一度でいいから琵琶湖を眺めてみたいと言い出しました。妻の日程が決まったのが11/1で、その日がわずか2週間後の11/14~16です。二泊三日でゆっくり行きたいとの要望から、ホテルの予約が取れるかが気がかりでした。早速、楽天トラベルで空室を調べてみると、どうにか2軒の予約が取れました。長浜市内と雄琴温泉です。そして、ホテルを拠点に旅程を組んで、のんびりと夫婦での久々のドライブ旅行を楽しむことにしました。 ALBUM (2023年11月14日~16日) 2023年11月14日(火) 晴れ  自宅から「メタセコイヤ並木道」経由で一泊目の宿泊地である長浜市まで車で直行すれば約3時間30分で行けるので、朝の出発時刻は午前8時過ぎとゆっくり出かけました。名神高速道路に入るまで途中少しの渋滞区間がありましたが、急ぐ旅ではないので、全く苦になりませんでした。  途中で何か所かトイレ休憩を入れながら、最初の観光目的地として予定していた「白鬚神社」へと午後1時15分頃に到着しました。  白鬚神社は近江最古の大社とされ、琵琶湖畔に浮かぶ鳥居から「近江の厳島」とも呼ばれているそうです。湖中に建てられている大鳥居は白鬚神社のシンボルとなっていることから、国道を横断して撮影する観光客が後を絶たず、それが原因で交通事故が多発しています。歩行者横断禁止の標識が設けられはいるのですが...。  そして、次の目的地は「メタセコイア並木道」です。ここは先月「 白山白川郷ホワイトロード 」へ行った時に寄り道した場所ですが、妻が是非行ってみたいとのことなので、再度訪れた次第です。  この前は、到着時刻が午前8時30分と早かったことから人影はまばらでしたが、今回の到着時刻が午後2時過ぎだったこともあってか、沢山の観光客で賑わいを見せていました。  マキノピックランド駐車場から撮影ポイントまで歩いていると、途中で霧雨が降ってきましたが、ウインドブレーカーを着ていたこともあり、気にすることなく進むうち10分もせずに止みました。  先に...

水郷めぐりと伊吹山2022

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  今回は、宿泊補助券購入による「今こそ滋賀を旅しよう!第6弾」に申し込み、割引特典付きで、近江八幡への「水郷めぐり」と伊吹山ドライブウェイを利用しての山頂までの山登りに行ってきました。 ALBUM (2022年5月23日~24日)  メンバーはいつもの高松同好会の5名で、8人乗りレンタカーを借りて、近畿の旅でゆっくり過ごす計画を立てたつもりでした。  ところが、旅程を作成する前に、先にホテルの予約を急いだものだから、レンタカーの返却日のことを考えずに、5/23(月)~5/24(火)で「琵琶湖グランドホテル」に予約を入れました。  その後、レンタカーの予約をし、車の確保はできたのですが、返却予定の翌日は水曜日とあって、この日はレンタカー店の休業日に当たり、帰宅当日の午後6時までに返却しないと翌々日の木曜日の返却となって、高い延滞料がかかってしまいます。  今回は、やむを得ず、観光先を減らすことで、どうには5/24(火)の午後6時までに帰着できるような予定に変更し、旅程を立て直しました。  しかし、当日どんなハプニングに遭遇するか分かりません。万が一間に合わない事態になれば仕方がないことにして、実行に移しました。 2022年5月23日(月) 快晴  当日の午前8時45分、レンタカーを借受ました。車は「日産セレナ」でした。レンタカー店の開店は午前9時ですが、店長さんのご配慮により早い目にお借りすることができ感謝です。  いつもの集合場所への到着も、予定時刻よりも20分程度早く着けたので、皆さんの集合と同時に出発できました。  高速道路では、途中「岸和田SA」にてトイレ休憩を済ませた後は、次の「草津PA」まで一気に行きました。到着時刻が予定よりも早く着いたので、水郷めぐりも予約時間の13時よりも早めていただけるように、予約していた「近江八幡和船観光協同組合」に連絡しました。  すると、予約しているお弁当の都合を問い合わせていただき、12時15分頃の予約に変更してくれました。案内係のご親切でご丁寧な対応に改めて感謝です。  とにかく快晴で、快適なそよ風を浴びながらの水郷めぐりは心が癒されます。小舟に揺れながら食べた予約していたお弁当の味も格別でした。  船頭さんもご高齢だったので、およそ80分のルートをめぐる向かい...

輪行/近江八幡2015

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  前回(2014/07/27)、輪行の練習にここ「近江八幡」を訪れましたが、近江八幡駅を降りたとたんに大雨に遭い、止むなくあきらめた経緯があります。そのため、今回は天気予報で晴れの安定した日を選び、前回のリベンジを果たすことにしました。ポタリングは、商人の古い街並みと水郷の観光です。 ALBUM <<<ポタリングコース>>> 2015年4月18日(土) 晴れ  今日の天気は予報のとおり晴れで安定していて、最高気温も20℃とポタリングには最高に気持ちの良い日和です。近江八幡駅から商人の古い街並み観光へと向かう途中、時間も午前11時を過ぎており、午前6時には朝食を済ませている私のお腹はすでに空腹状態でした。ちょうど道沿いに「ガスト近江八幡店」があったので、先にここで昼食(チーズインハンバーグ定食)としました。  昼食休憩を済ませて、さぁ!出発です。近江八幡駅の観光案内所でいただいた地図を頼りに商人の古い街並みに到着です。この辺りは歴史的建造物郡保存地区に指定され、多くの古い建物とともに当時のままの街並みが保存されています。この日は、海外からも多くの観光客が訪れていました。  続いてここ新町通りを北に直進すると「八幡堀」があります。「 八幡堀は天正13年(1585年)に豊臣秀次(秀吉の甥)が八幡山に城を築き開町したことに始まります。秀次は、八幡堀と琵琶湖とを繋ぎ、湖上を往来する船を城下内に寄港させることで、人、物、情報を集め、さらに楽市楽座制を実施することで城下を大いに活気づけました。 」とされています。【近江八幡観光物産協会HP引用】  八幡堀にはいくつもの屋形船が往来し多くの観光客が風情ある乗船を楽しんでいました。  その後、明治橋を右折して広い表通りに出ると道沿いに大きな鳥居が見えてきます。これは日牟禮八幡宮の鳥居で、この鳥居をくぐって奥に進むと日牟禮八幡宮と八幡山頂への八幡山ロープウェイのりばがあります。この日は大勢の観光客で常に駐車場が満車状態でした。  鳥居を過ぎて「県道多賀」の交差点に出ると、ここに「水郷」への左折の案内表示が掲げられていました。一度は行ってみたいと思っていた「水郷」に今日やっとリベンジを果たすことができそうです。  歩くとかなりの距離がありそうですが...

輪行/近江八幡2014

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  青春18きっぷを利用して、今回は「近江八幡」へ輪行の練習に行きました。目的は、琵琶湖の周遊と水郷の観光です。 ALBUM 2014年7月27日(日) くもり一時雷雨  午前6時16分発のJRで近江八幡駅へは午前9時過ぎに到着しました。そして、折りたたみ自転車を組み立てて琵琶湖方面へ向かおうとしましたが、西の空が異様に黒い雲に覆われてきたので、駅舎の軒下でしばらく様子を見ることにしました。  しばらくすると遠くで雷鳴が聞こえ始めました。それからものの10分もしないうちに、突風とともに大粒の雨が降り始めたのでした。  残念!これでは目的地に向かうことはできません。あっさりあきらめました。やむを得ず自転車を折りたたんでは次の方法を考えました。そして、京都に戻って雨の様子をうかがうことにしました。  京都駅で下車すると、雨はやんでいました。やれやれです。しかし、雨がやんでいたのは良かったのですが、お腹が空いてきました。それもそのはずです。時計を見ると午前11時過ぎでした。早朝の出発とあって、朝食を済ませてからすでに6時間を過ぎています。早速、お食事処を探しました。  京都駅を出て、真っすぐ北へ向かっていくと道路右側に「餃子の王将 七条烏丸店」があったので、迷わず直行しました。カウンターに案内されて注文したのは、炒飯と、よく焼き餃子1人前です。やっぱり「餃子の王将」は、どこのお店も美味しいですね。  ゆっくり昼食休憩を済ませ、再び北へとポタリングしました。ところが、今日の天気は不安定で、また霧雨が降ってきたのでした。このままポタリングを続行していては、いくら霧雨でも濡れてしまいます。そこでトイレ休憩にとコンビニに入りしばらく雨宿りをすると、10分ほどで雨はあがりました。  しかし、空模様は、まだいつ降ってくるか分らない様子なので、ポタリングの中止を決定し京都駅に戻りました。そして、自転車を折りたたんで、仕方なく帰路に着きました。こんなとき、駅構内を転がせる「ブロンプトン」があったらなぁ…と、欲望にかられました。  輪行の魅力は、自転車を電車に乗せて遠くの目的地まで行き、そこでポタリングにて気ままに観光、写真撮影ができるところです。これで、自転車を折りたたんだ時にスーツケースの様に駅構内をキャスターで転がせたら、もう...

近江八景・矢橋帰帆2011

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  春の快晴に恵まれた日曜日。今日も「電車 & ウォーク」で、まだ桜の残る草津市郊外の琵琶湖南端に位置し近江八景の一つ「矢橋帰帆」の矢橋港跡ヨシ群落保全区域を訪ねました。JR草津駅から東海道と中山道が交差する宿場町を観光して湖畔沿いを歩き、かつて琵琶湖の代表的な「渡港」や「渡し」として栄えた矢橋港跡までのおよそ8kmを歩きました。 ALBUM 2011年4月17日(日) 晴れ  JR草津駅で下車し、旧草津川のトンネルを潜り抜けると東海道と中山道の両方が通っている草津宿に出ます。その「草津宿本陣」の前を通って、さらに「草津市観光物産館脇本陣」から草津宿街道交流館の前を進んでいきます。  そこからしばらく行くと立木神社前交差点にでます。ここで1200余年の歴史を有する「立木神社」に立ち寄り、家内安全を祈願して小休止しました。  立木神社から5分ほど歩き、草津川に架かる矢倉橋を渡ります。さらに5分ほど進むと「矢倉道標」があります。これを目印に右折し、さらにお地蔵さんを右折してJR琵琶湖線の高架下をくぐります。すぐに「若宮八幡宮」の前を通って線路沿いの細い路地を抜け、ここからは住宅街を道なりに進んでいくのですが、少し分かりにくいので、地元の方に尋ねながら行きました。  さらに進んでいくと、左側に「光泉中学・高等学校」が見えてきます。学校沿いを通過して、しばらく進むと県道18号線の広い通りに出ます。さらにここから歩くこと30分。少し歩き疲れたので、目の前の「草津総合病院」に入りました。ここでトイレをお借りして、しばらく小休止することにしました。  病院のロビーでおよそ20分の休憩を取り、再び矢橋港跡を目指しました。「矢橋大橋」に到着したのが午前11時50分でした。もうお腹が空いてペコペコです。  ここから湖畔を歩いて行くと、目的の「矢橋港跡」があります。ヨシ群落保全区域をゆっくりと歩いて行くと矢橋港跡へと到着しました。  とてものどかな場所で、通り過ぎてしまうのがもったいないのですが、どうも、空腹感が邪魔をして、落ち着きません。仕方なくビデオに撮って帰路につくことにしました。  帰路は、裏道の「鞭崎八幡宮」前を通過して、もと来た県道42号線から県道18号線へと入ります。そこに「餃子の王将」の看板が目に入りました。時間は既...

石山寺観梅2007

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  今年の冬は異常なまでの暖冬で、あらゆる生態系に影響を及ぼし、熊や蛙の冬眠を妨げるほどの暖かさで、これはもう確実に「地球温暖化」の影響が忍び寄ってきているようにひしひしと感じます。暖冬の影響は動物たちだけではなく、もちろん植物にも深く関わっており、今日の石山寺の観梅にもその影響が見られました。 ALBUM 2007年3月4日(日) 晴れ  暖冬の話で前置きが長くなってしまいましたが、今年の「電車 & ウォーク」による独り旅のテーマを「花の旅」と題して、まず手始めに「観梅」から始めました。そこで、観梅で有名な場所と言えば、最初に思い浮かんだのが奈良県の「月ヶ瀬梅渓」だったのですが、梅だよりでは、ここはまだ5分咲きとの情報だったので、7分咲きから満開との情報を得た「石山寺」に足を伸ばしてみることにしたのです。  早朝、自宅を出発し、JR石山駅への到着は午前9時でした。天気は快晴で、それにとても温かく、セーターを着て歩くと汗ばんできそうです。  「石山寺」へは、JR石山駅から京阪電車に乗り換えて、更に二駅先の終点「石山寺駅」まで乗り継ぎます。歩くと30分程度かかるので、電車で行くことにして乗り換えました。電車は10分足らずで終点の「石山寺駅」へと到着です。石山寺へは、駅から更に参詣道を歩いて10分程かかります。参詣道は、瀬田川沿いの国道422号線の歩道のようになっています。  今日の午後から「第62回びわ湖毎日マラソン大会」が開催され、この国道がマラソンコースになっているようです。  「石山寺駅」駅前には、石山寺の「多宝塔」らしきモデルが建てられて、「石山寺駅」の駅名を印象付けているようです。参詣道は、この駅前から南へすぐの所にあり、この日は、道路整備の準備がされているようでした。  参詣道を南下することおよそ10分で、石山寺の「東大門」前へと到着です。普段から「通勤ウォーキング」で歩くことには慣れてはいるのですが、今日は、天気が良いことによる放射冷却の影響で、出発時の早朝は非常に冷えたことから、厚手の防寒着を着てちょうど良かったのですが、陽が昇るに連れてとても暖かくなり、寒暖の差が激しくて少し疲れを感じます。  拝観料500円を支払って、まずは、真っ直ぐな境内の道をゆっくりと進みます。沿道は桜並木で、今はまだつぼみですが、今...