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あらぎ島2017

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2017年6月23日(金) 晴れ  日本の棚田百選に選ばれている和歌山県有田川町の「 あらぎ島 」への日帰りツーリングに行ってきました。  写真撮影ができるように「あらぎ島展望所」が設けられ、少ない台数ですが駐車場も完備されていますので、車で来られても大丈夫です。 ALBUM 【あらぎ島展望所】 ※この投稿も、すぐに投稿するのを忘れていたものです。

チロリン村キャンプ1994

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このページは、当時のアルバムを頼りに綴っています。 (2024年6月15日作成)  キャンプツーリングを目的に新車を買ったので、早速、休日を利用して、岡山県の山間部に位置する「 チロリン村キャンプグラウンド 」へ一泊ツーリングに出かけました。  バイクは「カワサキ エストレア(250cc)」です。 ALBUM (1994年11月19日~20日) 1994年11月19日(土) 曇り時々晴れ  記憶頼りなので、詳細な部分は記述できませんが、中国自動車道をひたすら西へと走ったことだけは覚えています。  チロリン村に到着した時点で、すぐにテントの設営に取り掛かかり、明るいうちに設置できたのは良かったのですが、暗くなってくるに従い寒くなって、シュラフだけでは寝付けなかったように記憶しています。 1994年11月20日(日) 曇り  往路では小雨に遭いましたが、走っているうちに止んだので、濡れるほどではありませんでした。  そして、帰る途中で「姫路城」へ立ち寄りました。  ただし、これも残っている写真を頼りにしているので、どのルートを利用したのか等々、詳細なデータはありません。やはり、帰ったら記憶の薄れないうちに、すぐにレポートに残して置かないと忘れてしまいます。

高見の郷2023

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2023年4月11日(火曜日) 晴れ  花の咲く時期は限られています。特に桜は咲いている期間が短いため、品種に応じてその時期を見定める必要があります。ここの桜は、それがちょうど、この2~3日でした。絶好の機会を逃さないようにと天気予報を調べてみると、昨日が最高だったように思います。  行く方法についても、当初は車で行こうと思ったのですが、現地の状況をインターネットで調べてみるうちに、車では小さい駐車場がいくつも点在していることと、それに山上まで歩くことにしているので、そうなると入口に一番近い第1駐車場に駐車するのが最善です。が、限られた駐車スペース、そこに満開時期に訪れる人が集中するとなれば満車の確立が高いと予想されることから、結局、ツーリングも兼ねてバイクで行くことにしました。  午前7時10分に自宅を出発し、途中、コンビニでトイレ休憩を兼ねて山上で食べる「紅鮭おにぎりとメロンパン」を買いました。  天候に恵まれて、現地まで最高のツーリングを楽しむことができました。ツーリングと言っても、以前乗っていた大型バイクではなく、125ccの原付二種スクーターなので、京奈和道自動車道の通行はできません。よって、国道24号線等の一般道を利用して行くことになるのですが、この日は平日で車も少なく快適に走行することができました。  そして、目的の「高見の郷」第1駐車場へ着いたのが午前10時頃でした。自宅から約3時間での到着です。  第1駐車場からは入口で入場料1,000円を支払って、山上までおよそ600mの坂道と階段を歩いて登りました。  私はゆっくり歩いて登り、途中の景色をカメラに収めたいだけです。でも、この日は朝(出発時)との気温差が激しく、坂道を登っていく途中でシャツ1枚になりました。 ここから先の素晴らしい風景は「 Googleフォト 」でご覧ください。 【YouTubeで動画もご覧いただけます】  撮影中は結構な汗をかいたので、帰路での走り出しは少し寒く感じました。それでも山を下って市街地に近づく頃は、今度はちょうど良い気温となって、気持ち良く走行して帰ることができました。  近年は季節外れの気温となる日が多く、本当に服装の選択に困ります。でも無事帰ることができ、また、好天に恵まれ最高の花見ができたので、往復7時間によ...

紀伊田辺2022

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  今回は「わかやまリフレッシュプラン」利用して、格安で楽しめるツーリングを計画しました。このプランで利用できるのは和歌山県内だけなので、まずは、いつも利用する「かんぽの宿紀伊田辺」へのツーリングとしました。この日は、晴天に恵まれてとっても暖かく、春の陽気に包まれていくツーリングはまた格別です。 ALBUM (2022年4月5日~6日)   宿泊先の「かんぽの宿紀伊田辺」までは、自宅から車で高速道路を利用すれば、片道1時間程度で着いてしまうのですが、125ccのスクーターで一般国道42号線を往復利用の予定なので、片道2時間30分程度かかります。  でも、今回はツーリングということで、宿泊目的地までのプロセスをゆっくり写真撮影を楽しみながら、宿泊先に午後3時のチェックインの予定です。 2022年4月5日(火) 快晴  当日は自宅を午前9時45分頃出発し、途中、六十谷橋の水管橋崩落改修工事の進捗状況を見て、国体道路を国道42号線へと進み、海南方面に向かいました。  高速道路海南IC周辺では、国道の4車線化工事が進み、かなり綺麗に新設工事が進んでいることに驚きました。  ここからは、国道42号線を海岸線沿いに南下し、午前11時20分頃にローソン有田バイパス店に立ち寄って、昼食のサンドイッチと抹茶饅頭、それに「カゴメ野菜一日これ一本」を購入して、近くの有田川沿いの景色の良い場所に行って、昼食休憩としました。  昼食後は、再び同ルートを南下し、宿泊先の「かんぽの宿紀伊田辺」の前を通過して、午後1時30頃には天神崎へと到着しました。  ホームページでも『ナショナル・トラスト運動の先駆けとして一躍その名を知られるようになった「天神崎」。田辺湾の北側に突き出た岬で、日和山を中心とする緑豊かな丘陵部と干潮時に顔を出す平らな岩礁で形成されています。  ここでは、陸の動植物と海の動植物が、平たい岩礁をはさんで同居し、森・磯・海の三者が一体となって一つの生態系を作っており、市街地に近接しているにも関わらず、豊かな自然が残されているのが特徴です。』と紹介されている、とっても景色が綺麗で、写真撮影にもおすすめの場所です。  天神崎からすぐ近くのパーキングにバイクを停めて、「カニくん歩きロード」を通って元島まで散策しました。元島には元嶋神社が祀...

しまなみ海道2021

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【もくじ】 10/3> 和歌山~南海フェリー~新居浜市 10/4> 来島海峡大橋~大島~今治 10/5> 今治~しまなみ海道~尾道~広島県三原市 10/6> 三原市~和歌山   いつか行ってみたいと思っていた原付二種スクーターによる「 しまなみ海道 」縦断ツーリングでしたが、新型コロナウイルス感染症の世界的なパンデミックの影響に伴う旅行などの移動制限により、ツーリング計画も様子を見ていました。ところが、幸いにも最近の感染者数の減少で、都会の緊急事態宣言も解除されたこともあり、台風一過の晴れ間を利用して行くことに決めました。計画してからおよそ2年が経過しましたが、やっと夢が叶う日が来たことで、うれしさでいっぱいです。出発前にあらかたの計画を立て、あとは(行き当たりばったり)現地で決めることにしました。旅の相棒は「スズキアドレスV125G」です。 ALBUM (2021年10月3日~6日) 2021年10月3日(日)晴れ  昨日、急いで準備した手荷物をバイクに搭載し、早朝4時30分に自宅を出ました。あらかたのルートは、行きは四国にフェリーで渡り、その後、今治から「しまなみ海道」を縦断し、帰りは尾道から一般道を利用することにしました。それで、まずは「南海フェリー」で午前5時35分出港する徳島港行きに乗船するため、和歌山港へと向かいました。  途中、コンビニで朝食を買い込み、5時頃に和歌山港に到着。乗船券を購入後、待合駐車場へと進むと、私を含めてバイクが4台、乗用車8台、貨物車1台が待機中でした。早朝のためか乗船客が少なく、船内はガラガラの状態でした。  あっという間に乗船時間の2時間が過ぎ、午前7時35分、予定どおり徳島港に到着しました。ここのところ早朝と昼間の寒暖差が10℃以上もあるため、自宅を出た時は長そでシャツに薄手のジャンパー、その上にウインドブレーカーを着てちょうどよかったのですが、日が差してくるに連れ、順次脱いでいかなければなりません。フェリー下船後すぐにジャンパーを脱ぎました。  ここから「しまなみ海道」南端の今治までは、瀬戸内海寄りの国道11号線と吉野川沿いの国道192号線の2通りのルートがありますが、今回は、国道11号線を利用することにしました。長距離なので、途中休憩に立ち寄れる店などが多い...

仁平寺あじさい観賞2021

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 和歌山県の有田市にある「仁平寺」(にんぺいじ)はあじさいが咲き誇る名刹。別名「アジサイ寺」ともいわれ、境内に生育する約1,000株のあじさいが満開になる景色は、まさに圧巻。5月下旬~6月下旬が見ごろです。 【以上、観光情報サイト引用】  観光情報サイトには以上のように紹介されており、私も自宅から車で1時間弱で行ける所に「あじさい観賞」ができる寺院があることを初めて知ったので、今回、早速行ってみました。  初回の5/25には、まだ見ごろには少し早かったことから、一部の品種しか咲いていませんでした。 5/25撮影動画YouTube  そこで、1週間以上が経過した6/3に再訪問した次第です。  この日は、ほとんどの品種が見事に咲き誇り、特にガクアジサイがちょうど見ごろでした。  しかし、平日ではありましたが、訪れる人に出遭うことも無かったことから、ここは幹線道路からの案内表示もなく、また、道が狭くてアクセスにやや難点があるため、それほど認知度が高くないのかもしれません。 日本神社・寺院検索サイト  八百万の神 ありだの観光情報  仁平寺(にんぺいじ)

高野龍神2012

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2012年11月16日  久しぶりの休暇を取得した金曜日の午後、思い立ったが吉日の如く国道424号線を走りに行きました。ここは和歌山県のど真ん中を走る山また山のワインディングロードです。  この日は好天に恵まれたこともあり、あまりの気持ちの良さに龍神方面に向かって走るうち、高野龍神スカイラインにまで来てしまいました。引き返すのも大変なので、ごまさんスカイタワーから高野山を抜けて帰ることにしました。気ままな半日ツーリングでしたが、とっても気持ち良くストレスの解消になりました。 ALBUM

アルプス展望2011

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  思い立ったが吉日!安曇野には14年前に妻と車で訪れたことがありますが、バイクでは初めてです。北アルプスを展望しながら走る風情溢れる道があることを知り、彼岸も過ぎて気持ちの良い秋晴れが続く秋分の日の三連休。これは行くしかありません。前日の飲み会での二日酔いもさめた午前9時、豊科ICの近くにあるビジネスホテルに連泊の予約を入れて、いそいそと旅の準備を整える私でした。レインウェアーは持参せずに…。 ALBUM (2011年9月23日~25日) 2011年9月23日(金)秋分の日 晴れ  前日の飲み会での二日酔いもさめた午前9時。やっと出発できる状態に準備が整い、思い立ったが吉日のごとく、この三連休の天気予報の晴れマークにつられて、アルプスの展望を期待しつつ「FireBlade」に火を入れました。  いつものように阪和自動車道から近畿自動車道へ、そして第二京阪道路から京滋バイパスを通って名神自動車道へと進みました。途中で激しい渋滞に遭い、一度も休憩することができなかったことから、トイレ休憩が取れずに草津PAまで我慢することになってしまいました。到着は午前11時頃でした。15分間程度休憩したのち燃料を補給して再出発しました。  本日と明日の連泊宿泊地として予約している「ホテル紫山荘」への到着は午後4時15分頃でした。どうにか明るいうちに着けて良かった。この日は疲れを癒して明日の英気を養うために、ホテル内でくつろぎました。 2011年9月24日(土)晴れ  午前5時起床。テレビの天気予報では、安曇野の今日一日は「晴れ時々曇り」となっていました。外が明るくなってきたので、ホテルの部屋から窓の外を見ると、アルプスの稜線がくっきりと見えています。このまま晴れが続いてくれるように祈りました。  このホテルは夕食は付いていませんが、朝食は午前7時からバイキングで付いていますので、朝食を済ませてから出発することにしました。バイキングは和食も洋食もあって、豊富なメニューから選ぶことができ、注文して目の前で焼いてくれるベーコンエッグは最高でした。  満足のいく朝食でパワーをつけて、さぁ!出発です。予定のコースは、国道19号線から403号線を通り、麻績村(おみむら)から県道12号線に入ります。長野市信州新町で国道19号線に出て、...

四万十2011

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  2000年11月、「 石鎚山キャンプ 」と題して出かけた石鎚山系への旅。この時、四万十川へも行く予定をしていたが、時間の使い方を誤って計画変更を余儀なくされ、翌年にリベンジをと考えながら11年の歳月が過ぎました。それ以来思い続けた「四万十ツーリング」。それが今回やっと実現し、あの時の思いがよみがえってきました。今は晴々した気分です。 ALBUM (2011年4月29日~30日) 2011年4月29日(金) 晴れ  花粉症のレーザー手術をしていたおかげで症状のない春を迎え、今年のGWには絶対に達成するぞと決めていた四万十川への旅。ただし、天気が良ければの話です。週間天気予報では、今年のGWは「スタートダッシュが決め手です。」と書かれていました。よし!とばかりに晴れマークの29日(金)~30日(土)と決めて1泊2日で行くことにしたのです。  それも、前日は職場の送別会に出席し、帰宅が夜9時過ぎでした。28日の昼の休憩時間に明日から行くと決めたため、何の準備もしていません。帰宅後に酔いの残っている状態で、いそいそと旅の支度をする私でした。そして、明日は午前5時35分発の南海フェリーに乗船することに決めて床に着きました。  午前4時起床。あっ!バッテリーが外したままであることに気づきました。バッテリーを取り付けてキーをONにすると、燃料タンクも警告灯が付いている状態でした。急いでツーリングスタイルに身を包み、ガソリンスタンドに向かいました。燃料タンクを満タンにしたときは、すでに5時前になっていました。  和歌山港の南海フェリーターミナルに到着したのが、それから15分後。まだキップを買い求める人の列が見えたので、ホッとしました。「なんとか間に合った!」車も含めて最後から4~5台目の乗船だったので、私が乗り込んだときには、普通客室のじゅうたん席は満席状態で、横になるスペースがありません。仕方なく室外の甲板椅子席に腰掛けて、乗船前にコンビニで買っておいた「おにぎり」で朝食です。  朝食後、持参のツーリングマップルで計画を立てようとしましたが、この時、忘れ物に気づきました。必須の老眼鏡です。ツーリングマップルの文字が細かいため、進みたい国道の号数が読み取れません。そこで、近くにいた小学生らしき兄弟に、何て書いてあるのかを教えてもらうことに...