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串本キャンピングバス2023

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  この度、キャンピングカー仕様にフル改造したK氏個人所有のマイクロバスに同乗させていただき、南紀串本は「Hotel & Resorts 和歌山串本」への一泊旅行に参加させていただきました。   キャンピングカーは乗車定員10人で、車体後部はラウンジ仕様になっていてベッドにも早変わりします。トイレまであるフル装備で、シンクはもちろんのこと冷蔵庫から各所に設置された収納庫やコンセントプラグ等々、至れり尽くせりで快適そのものです。 ALBUM 2023年7月17日(月)海の日 快晴  今回、7名と犬1匹(シーズー)の参加だったので、車内は広々でゆったりとした旅ができました。ただ、串本までの大半は高速道路を利用したので、乗車座席でのシートベルト装着ドライブとなり、走行中のラウンジ使用は叶いませんでした。  また、出発日であるこの日の午前中は、夏祭りが終わった後の片づけ作業を済ませてからの出発とし、午後2時にK氏の会社集合・出発だったので、ホテルチェックイン時間の関係もあり、ホテルまで一気に走り切ってくれました。往復K氏運転なので、疲れが出ないか心配です。  そして、予定どおり午後4時30分に無事「Hotel & Resorts 和歌山串本」へのチェックインができました。部屋は全員12階ツインで、橋杭岩が一望できる最高の部屋に泊まることができました。  チェックインを済ませば、夕食までに温泉を楽しむのがいつものパターンです。早速、1階大浴場に行きました。パンフレットのとおり露天風呂からも橋杭岩が一望できました。  天気も快晴で、最高の旅行日和に恵まれたことに感謝して広い湯船で足を伸ばしたのでした。  夕食は会席で、飲み物は「生ビール・梅酒・日本酒」の格安セットを注文して皆で乾杯し、楽しい会食ができました。これで夏祭りの疲れも吹っ飛びました。 2023年7月18日(火) 晴れ  この日も良く晴れて、ホテル12階の部屋から望むゴールデンアワーの橋杭岩がとってもキレイでした。日の出は午前4時57分だったので、撮影後に朝風呂に入りに行きました。最高でした。  ホテルの朝食はバイキング形式で、料理の種類も和食・洋食を問わず取り揃えられ、とっても美味しく頂きました。ここで出発時刻を9時30分と決めてチェック...

大門坂と丸山千枚田2023

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  25年前に行った「 那智勝浦1998 」の忘れ物を撮りに行ってきました。熊野古道は、平成16年7月7日に「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されて以来、年を追うごとに人気が増し、私も一度は行ってみたいと思っていた熊野古道「大門坂」。   当時は妻と二人で「熊野那智大社」とその周辺へは行ったことがあるのですが、先日、友達から撮影ポイントで有名な「丸山千枚田」が話題になり、居ても立っても居られなくなって、思い立ったが吉日とばかりに早速出かけました。 ALBUM 2023年5月24日(水) 晴れ  天気予報では今日一日晴れマークが出ているので、天気の心配はない模様です。午前3時30分、いつもと変わらない時刻に起床。一応は車中泊の準備も整えて出発し、近くのコンビニで一通りの食料を買い込んで和歌山ICへと向かいました。  早朝の時間帯は高速道路が空いているので、気持ち良く走れます。ところが途中の電光掲示板に「夜間通行止め」の案内が出ていました。何度か見ていくうちに「 夜間通行止めのお知らせ 印南IC~南紀田辺IC 20時から翌朝6時まで 」と書かれているようでした。只今の時刻は午前4時30分なので、どうしても印南ICで出なければなりません。 ヤバッ !  やむを得ず、午前5時過ぎに一旦「印南IC」を降りて一般国道42号線を「南紀田辺IC」へと向かいました。そして、再び田辺バイパスから終点の「すさみ南IC」まで走り、すぐ近くの「 道の駅すさみ 」に到着したのが午前6時過ぎでした。  ここからは目的地の「大門坂」まで延々と続く海岸線をのんびり走りました。ここはひとり旅の強みです。マイペースで走っていれば、そのうち到着できるでしょう。途中のコンビニで何度か休憩しながら、午前7時頃に「大門坂」の入口付近まで来ることができました。  しかし、大門坂駐車場は現在リニューアル工事中で利用できませんでした。無料で利用できる土産物売り場の駐車場はいくつかあるのですが、緩やかな上り坂を10分近く歩かなければなりません。探していくうちに「大門坂」入口の道路沿いに比較的広い空き地がありました。また、隣の家は空き家でした。誰もいないし何の表示もないので、勝手に駐車させていただきました。(無断駐車?)  爽やかで気持ちの良い青空の下、早速「大門坂...

角島大橋車中泊2023

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  ゴールデンウイーク中はどこも混雑が予想されるので、連休終了後の5月8日の月曜日からの出発とし、行きは南海フェリーで和歌山港から徳島港に渡り、四国を横断して松山市の三津浜港から山口県屋代島の伊保田港まで再びフェリーで渡って角島へと向かうことにしました。その後は、車中泊のできる場所を見つけ次第、そこを宿泊地にして角島大橋の絶景を撮影できるポイントを探し、満足できる写真が撮れ次第、帰路に着くこととしました。要するに目的はただ一つ。角島大橋の絶景を撮影することです。 ALBUM (2023年5月8日~10日) 2023年5月8日(月) 雨のち晴れ  午前3時起床。前日から準備していた荷物を車に積み込んで、出発の用意が整いました。まだ小雨が降っていましたが、天気予報では午前5時頃から止み間に入り、その後は急速に晴れてくるようなので、和歌山港の出港時刻である午前5時30分の30分前には間に合うようにと、途中コンビニで朝食のパン等を購入すべく午前4時30分に自宅を出ました。  南海フェリーは徳島港へと予定どおり午前7時30分に到着しました。そして、カーナビを松山市の三津浜港に設定し再出発しました。この頃には天気も回復に向かい、空は明るさを増してきました。  目的の角島へは、再び松山市の三津浜港から「防予フェリー」を利用して山口県の屋代島に位置する伊保田港を経由して柳井港に向かう15:05発の便に乗船する計画で、一般国道11号線と194号線を利用して四国を横断します。  高速道路を利用すれば早く到着できるのは当然ですが、どうせ次の防予フェリーの出港時刻の9:40発には間に合わないため、一般道をゆっくり行くことにしました。走っていくうちに晴れ間も見えて気分も晴れ晴れです。  一般道をゆっくりと休憩しながら走っていくうちに、スムーズに午後2時頃に三津浜港に着きました。次の出港まで約1時間の余裕があるので、乗船券を購入し、港の風景を眺めているうちに時間も過ぎ、15:05発の伊保田港経由柳井港行きフェリーに乗船できました。  ゴールデンウイークが終わった後なので、道路もフェリーも空いていました。「防予フェリー」は、瀬戸内海の島々のきれいな風景を眺めながら、予定どおり16時12分に山口県屋代島の伊保田港で下船しました。  時間も夕刻に近...

高見の郷2023

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2023年4月11日(火曜日) 晴れ  花の咲く時期は限られています。特に桜は咲いている期間が短いため、品種に応じてその時期を見定める必要があります。ここの桜は、それがちょうど、この2~3日でした。絶好の機会を逃さないようにと天気予報を調べてみると、昨日が最高だったように思います。  行く方法についても、当初は車で行こうと思ったのですが、現地の状況をインターネットで調べてみるうちに、車では小さい駐車場がいくつも点在していることと、それに山上まで歩くことにしているので、そうなると入口に一番近い第1駐車場に駐車するのが最善です。が、限られた駐車スペース、そこに満開時期に訪れる人が集中するとなれば満車の確立が高いと予想されることから、結局、ツーリングも兼ねてバイクで行くことにしました。  午前7時10分に自宅を出発し、途中、コンビニでトイレ休憩を兼ねて山上で食べる「紅鮭おにぎりとメロンパン」を買いました。  天候に恵まれて、現地まで最高のツーリングを楽しむことができました。ツーリングと言っても、以前乗っていた大型バイクではなく、125ccの原付二種スクーターなので、京奈和道自動車道の通行はできません。よって、国道24号線等の一般道を利用して行くことになるのですが、この日は平日で車も少なく快適に走行することができました。  そして、目的の「高見の郷」第1駐車場へ着いたのが午前10時頃でした。自宅から約3時間での到着です。  第1駐車場からは入口で入場料1,000円を支払って、山上までおよそ600mの坂道と階段を歩いて登りました。  私はゆっくり歩いて登り、途中の景色をカメラに収めたいだけです。でも、この日は朝(出発時)との気温差が激しく、坂道を登っていく途中でシャツ1枚になりました。 ここから先の素晴らしい風景は「 Googleフォト 」でご覧ください。 【YouTubeで動画もご覧いただけます】  撮影中は結構な汗をかいたので、帰路での走り出しは少し寒く感じました。それでも山を下って市街地に近づく頃は、今度はちょうど良い気温となって、気持ち良く走行して帰ることができました。  近年は季節外れの気温となる日が多く、本当に服装の選択に困ります。でも無事帰ることができ、また、好天に恵まれ最高の花見ができたので、往復7時間によ...

京都・三尾2022

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  現役を退いて今年で丸5年が経過し、以来毎日が日曜日なので、旅はもちろん平日に決めています。それでも行楽シーズンや今回のような紅葉狩りの時期には平日でも大勢の観光客でどこも込み合うと思います。それに今年は「新型コロナウイルス感染症対策」の規制が解除されているとともに、国の「全国旅行支援」により割安で旅行ができることから、更に混雑が予想されます。   また、平日の電車旅は通勤時間帯と重なるため、大阪方面に向かうのを逆方向に一旦「和歌山駅」に向かい、座席を確保しやすくしてみました。直通快速というのがあって、始発は和歌山駅ではありませんが、大阪駅まで乗り換えなしに行けて楽なので、利用しました。早朝(6:37発)出発で比較的空いていて一人掛けの座席を確保することができました。 ALBUM (2022年11月16日~17日) 2022年11月16日(水) 晴れ  京都駅への到着は午前9時過ぎでした。続いて、次は京都駅前からJRバスに乗り換えて高雄方面の終点(栂ノ尾)まで行きました。バスがちょうど出発間際だったので、既に車内はほぼ満員状態でしたが、どうにかスムーズに乗車できました。  栂ノ尾への到着は10時過ぎでした。途中の高雄山や道路沿いからの紅葉の色づきもキレイだったので、到着が楽しみでした。着いた途端に見事な色づきに出遭い、高山寺の参道から気分が高揚していました。  高山寺へと参道の階段を登っていくうちにも、その周辺の紅葉の綺麗さに圧倒されました。そして、裏参道からついた先には「石水院」への門がありました。ここに来る目的で高山寺を拝観に来たようなものですから、ちょうど良かったです。  そこで「鳥獣人物戯画絵巻」を見たかったのですが、ここに展示してあるのはレプリカで、本物は東京国立博物館と京都国立博物館に保管されているそうです。ちょっと残念に思いました。石水院の廂(ひさし)の間の落板敷の中央に「善財童子」が飾られています。ここから廂越しに眺める庭園の紅葉も見事なのですが、この日はまだ少し色づきが薄いように感じました。  石水院を出て金堂方面へと緩やかな石段を登っていくと、真っ赤に色づいた紅葉が多数植栽されていました。  19年前にも訪れたはずなのに、残されていた写真は、私が片手に傘を持って薄暗い中で家内と二人で写った1...

日本平と焼津2022

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【もくじ】 10/18> 浜岡原子力発電所 10/19> 登呂遺跡~三保の松原~久能山東照宮 10/20> 日本平~龍華寺~焼津さかなセンター   いつもの「たびとも」メンバーに一人が加わって、合計4名で静岡県は焼津市方面へのクルマ旅を計画しました。本来は、昨年計画した「白山ホワイトロード」へのリベンジを果たす計画を立てていましたが、夏の台風による大雨の影響を受け、白山ホワイトロード自体が土砂崩れで通行できなくなり、せっかくのリベンジも叶いませんでした。  やむを得ず、今回同行のT氏に相談したところ「大井川鉄道」を走るSL乗車プランと周辺の旅の企画が持ち上がりました。早速、「たびとも」に依頼し、2泊3日の静岡県観光旅行を計画していただき、今回の旅程を組んで実行に移すことに相成ったわけです。また、当初は参加者5名で10人乗りレンタカーを利用して行く予定でしたが、病気療養中の1名が旅先での万一の事を考慮してキャンセルとなったことから、M氏の5人乗り自家用車に4名乗車で行くことになりました。  そして、およそ2か月前から計画しプランを練っているうちに、国の予算を用いた旅行支援政策が10/12から実施されるとの情報が入り、予算が全国の各県・自治体に割り振られ準備出来次第に割引が受けられることになり、我々にとってとてもラッキーな事でした。 ALBUM (2022年10月18日~20日) 2022年10月18日(火) 晴れ  午前5時、今朝はいつもと違ってマジックアワーの撮影には行く時間もないことから、1時間ほどゆっくりです。今回は、お迎えに行くほうではなく、お迎えに来てくれるほうなので、時間はゆとりたっぷりです。  予定どおり午前6時前にお迎えに来てくれました。自宅で待っているだけというのも、なんだか気が引けます。  早速荷物を積み込んで出発しました。自宅からは高速道路ICが近くにあるので、スムーズに高速道路に入れて嬉しいです。でも、途中、第二京阪から京滋バイパスを通って名神高速に入るまでは所々で渋滞に遭い流れの悪いところがありました。やはり、このラッシュ時を避けるためには、もう少し朝早くの出発が必要なようです。  途中休憩の草津PAに到着する頃には渋滞も収まって、要約スムーズに走れるようになりました。そして、予定より...