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大阪モーターサイクルショー2007

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2007年3月24日 会場:インテックス大阪  一体どこまで進化させることができるのだろう。技術開発への人類の飽くなき挑戦は限りなく永遠に続くものなのか。バイクの進化も年を追う毎に変貌を遂げ、今では「ナビ」はもちろんのこと「エアーバッグ」まで…。将来的には、倒れないバイクができるのでは…。 ALBUM

月ヶ瀬梅渓2007

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  今年の「電車 & ウォーク」による独り旅のテーマを「花の旅」と題して、まず手始めに、前回は「石山寺」の観梅へと出かけたのですが、今回はもう一つ、関西での観梅で名高い「名勝月ヶ瀬梅林」へと出かけてみました。 ALBUM 2007年3月17日(土) 晴れ  このシーズンは花粉症の真っ只中で、例年は外出を控えてきましたが、家に引きこもってばかりいても特別症状が和らぐこともなかったので、今年からは思い切ってポケットティッシュを忍ばせてはお出かけをすることにしたのです。帰宅後に少し症状が酷くなりますが、何かをして「思い出」を残す方が時間を無駄にせずに済むような気がします。  花粉症をおして始めた「花の旅」は、今回がまだ二度目ですが、もうすっかりはまってしまいました。そして訪れた再びの観梅は、未だまだ見ぬ「名勝月ヶ瀬梅林」への日帰り小旅行と相成ったわけです。 この日も天気は快晴で、少し風が冷たく感じましたが、やっぱり来て良かった!さすがに名勝と言われるだけのことはありました。  月ヶ瀬へのアクセスは、JR関西本線を利用して「月ヶ瀬口」駅まで行き、そこから、観梅用の臨時バスで約20分かかります。天候に恵まれたことからか、朝早くから定年退職組の団体さんや多くの家族連れで賑わい、バスは満員の状態で月ヶ瀬村へと出発です。  観梅シーズンは臨時の「尾山口」バス停が設けられ、ここから山を下るように「月ヶ瀬梅渓」の入口へと向かいます。「月ヶ瀬梅渓」とは、月ヶ瀬の梅園全体の総称で、その中に「月ヶ瀬梅林」や「帆浦梅林」、それに「天神梅林」等があります。  臨時の「尾山口」バス停から約10分程で「月ヶ瀬梅渓」入口に到着です。観梅散策の道沿いにはたくさんの出店が軒を連ね、梅にちなんだ色々なお土産が販売されています。中でも焼きたての「草もち」が良く売れていました。私も一つ食べながら歩いたのですが、とっても美味しかったので、ワンパック(5個入り)をお土産に買いました。  しばらく坂道を進むうち、どこで道を間違えたのか下の道路に出てしまいました。ふと振り返ると「名勝月ヶ瀬梅林」と彫られた石柱が立てられているのに気付きました。ネットで印刷した持参の「月ヶ瀬ウォーキングマップ」で調べてみると、途中で右に入らずに真っ直ぐ下りてしまったことが原因でした。  止むを得...

石山寺観梅2007

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  今年の冬は異常なまでの暖冬で、あらゆる生態系に影響を及ぼし、熊や蛙の冬眠を妨げるほどの暖かさで、これはもう確実に「地球温暖化」の影響が忍び寄ってきているようにひしひしと感じます。暖冬の影響は動物たちだけではなく、もちろん植物にも深く関わっており、今日の石山寺の観梅にもその影響が見られました。 ALBUM 2007年3月4日(日) 晴れ  暖冬の話で前置きが長くなってしまいましたが、今年の「電車 & ウォーク」による独り旅のテーマを「花の旅」と題して、まず手始めに「観梅」から始めました。そこで、観梅で有名な場所と言えば、最初に思い浮かんだのが奈良県の「月ヶ瀬梅渓」だったのですが、梅だよりでは、ここはまだ5分咲きとの情報だったので、7分咲きから満開との情報を得た「石山寺」に足を伸ばしてみることにしたのです。  早朝、自宅を出発し、JR石山駅への到着は午前9時でした。天気は快晴で、それにとても温かく、セーターを着て歩くと汗ばんできそうです。  「石山寺」へは、JR石山駅から京阪電車に乗り換えて、更に二駅先の終点「石山寺駅」まで乗り継ぎます。歩くと30分程度かかるので、電車で行くことにして乗り換えました。電車は10分足らずで終点の「石山寺駅」へと到着です。石山寺へは、駅から更に参詣道を歩いて10分程かかります。参詣道は、瀬田川沿いの国道422号線の歩道のようになっています。  今日の午後から「第62回びわ湖毎日マラソン大会」が開催され、この国道がマラソンコースになっているようです。  「石山寺駅」駅前には、石山寺の「多宝塔」らしきモデルが建てられて、「石山寺駅」の駅名を印象付けているようです。参詣道は、この駅前から南へすぐの所にあり、この日は、道路整備の準備がされているようでした。  参詣道を南下することおよそ10分で、石山寺の「東大門」前へと到着です。普段から「通勤ウォーキング」で歩くことには慣れてはいるのですが、今日は、天気が良いことによる放射冷却の影響で、出発時の早朝は非常に冷えたことから、厚手の防寒着を着てちょうど良かったのですが、陽が昇るに連れてとても暖かくなり、寒暖の差が激しくて少し疲れを感じます。  拝観料500円を支払って、まずは、真っ直ぐな境内の道をゆっくりと進みます。沿道は桜並木で、今はまだつぼみですが、今...

天王寺七坂2007

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  前から一度行ってみたいと思っていた大阪市の「歴史の散歩道」に掲げてある中の一つで「上町台地北コース」の一部と夕陽丘周辺の散策を楽しみました。 ALBUM 2007年1月14日(日) 晴れ  年末年始の暴飲暴食対策も兼ねて歩きたい衝動に駆られ、前日の夜から気持ちの高鳴りを覚えるほどでした。あとは天候だけが勝負ですが、インターネットでは近畿は全般に晴れ模様と出ています。  当日の朝は前日の予報どおり、幸い風も無く穏やかな晴天で、寒さもそれほど感じることのない絶好の散策日和に恵まれました。 天王寺七坂 略図  天王寺周辺は電車で行って日帰りでゆっくりできる位置にあり、散策プランに組み入れて、天候さえ問題なければとっても気楽に行けるので、ちょうどその場所に「歴史の散歩道」があることは願ったり叶ったりでした。  午前8時に自宅を出発しJR駅まで歩いて20分、天王寺到着が9時過ぎでした。そこで、まずは「天王寺七坂」を散策し、通天閣周辺の新世界で昼食休憩をすることに決めました。  「天王寺七坂」は、松屋町筋からすぐ東側の上町台地へと登る夕陽丘に位置し、天王寺からは歩いて15分程度のちょうど良い距離で、天王寺公園から納骨で有名な「一心寺」の沿道を通り抜けて国道25号線に出ました。信号を越えると「天王寺七坂」に繋がる松屋町筋ですが、この交差点には横断歩道はなく、安全のために設置されている歩道橋を渡らなければなりません。  止むを得ず歩道橋の階段を上ると、そこから南西側に大阪のシンボルである通天閣が良く見えます。今日は、冬晴れの空気の澄んだ好天に恵まれたことで、展望台からは、かなり遠くまで見渡せそうです。  手持ちの簡単な地図を頼りに松屋町筋を北進するも、目当ての坂は見つかりません。インターネットで検索したときの詳細地図を持参すれば良かったのですが、後の祭りです。  おかしいなぁ…と思いながら歩いていると、先に「口縄坂」と彫られた石柱の案内標示を見つけました。でも、ここから先に行くと順序良く回れないことから、ここまで来れば北の端からとの思いから更に北進することに…。  すると、また同じような石柱の案内標示があり、それには「源聖寺坂」と彫られていました。「そうか…これが北の端なんだ!」と思い込み、この坂から散策することにしたのです。 ...

神戸ルミナリエ2006

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  大阪に用事があって、その帰りに立ち寄って観た「神戸ルミナリエ」ですが、来て良かった! ALBUM 2006年12月20日(水) 晴れ  JR元町駅を降りた途端の人の波にはびっくりしました。時間は午後3時20分過ぎで、点灯開始予定時間までまだ2時間30分もあるのに、この人出は一体何なのか?  「神戸ルミナリエ」の開催中の人出は、連日何十万人にもなるようですから、この人出は当然と言えば当然かもしれません。   「神戸ルミナリエ」は、1995年1月17日に兵庫県南部地方を襲った阪神・淡路大震災の記憶を次の世代に語り継ぐ、神戸のまちと市民の夢と希望を象徴する行事として開催しています。 ( 神戸ルミナリエのホームページ より引用)  先に会場の下見をし、点灯開始時間までに先に夕食を摂って、それからゆっくり観ることにしました。しかし、会場周辺にはレストラン等の飲食店が見当たらず、止むを得ず生田神社への「いくたロード」まで歩きました。  そこで見つけたのが「ニューミュンヘン」というレストランです。ここでゆっくり早い目の夕食休憩を摂り(オムライス & 生ハムとカリカリベーコンのサラダ & ホットコーヒー)、再び会場へと向かいました。  時間は、まだ午後5時です。それにもかかわらず会場入口前は黒山の人盛りで、人で埋め尽くされていました。しばらくして道路が歩行者天国に開放され、元町駅方面から怒涛のごとく人の波が押し寄せてきました。それはもう見ていても怖いぐらいでした。  午後5時25分、「大変な混雑なので、予定より30分早めて午後5時30分点灯を開始いたします。」というアナウンスが流れました。溢れんばかりの人の訪れに、止むを得ない措置だと思いました。  そして、点灯の瞬間にはどよめきが起こりました。「おーっ!!」「素晴らしい!!」光の芸術品とでも言うような出来栄えです。みんな写真撮影で前へ進みません。  「立ち止まると非常に危険ですので、写真撮影は控えめにして、ゆっくりと前へお進みください!」とアナウンスが流れていますが、誰一人として耳を傾けている人はいないようでした。あまりの素晴らしさに、ケータイカメラで撮影している女学生も多かったように思いました。「ちゃんと写るんでしょうか?」  徐々に先頭が進むに連れて、ゆっ...

京都・東福寺2006

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  思い立ったが吉日です。前日の夜、ネットサーフィンで京都・東福寺の口コミ情報を見ていると、通天橋から望む紅葉の素晴らしさに触れていました。これを見て、居ても立っても居られなくなったのです。 ALBUM 2006年11月26日(日) 曇り時々小雨  翌朝の日曜日の早朝、まだ夜も明けぬ真っ暗な中を、始発の電車に乗って京都まで来てしまいました。口コミ情報では、この時期の「東福寺」の拝観開始時刻は、普段より30分早めて午前8時30分からで、また平日でもたいへん混雑するらしく「ツアー客の訪れる前に到着しておく。」「朝早く行く。」ことが鉄則と書かれていたからです。  ところがどうして、始発電車でやって来て、到着時間が午前8時15分とまだ早いと思う時間にもかかわらず、参道は団体旗を持つガイドさんの後に並ぶツアー客の人、人、人の人の波!臨時で作ったと思われる拝観券売場のテントの前から100m以上の列ができていました。  この人気ぶりはもう異常としか言いようがありません。聞くところでは、ここのところ連日3万人以上の人が、ここ東福寺の紅葉狩りに訪れていると言う。噂が噂を呼んでの人出だろうとは思いますが、それでも凄いことですね。  京都に紅葉狩りのできる社寺は数え切れないほど…。どれほどの人が訪れているのだろう!想像もつかない物凄さです。そんな思いで待つことおよそ20分、雲行きが怪しくなってきました。そしてポツリポツリと雨が降ってくる始末。傘を差すほどでもないが、これからどうなるのだろう?少し不安感が心を過ぎります。  その後、雨は小康状態を保ち、待つこと更に25分でようやっと拝観券を購入することができました。そして、行く手は「通天橋」です!  列に並んでゆっくりと進んでいくうちに見えてきました。これが噂の通天橋!口コミ情報にウソはありませんでした。ここから望む紅葉は、天にも昇る光景で、その素晴らしさは「見事!」としか例えようがありません。これで人気ぶりが分かりました。  人の流れに沿って、その後向かった「開山堂・普門院」は、紅葉の彩りとは相反する趣で、ホッとひと息、心が落ち着きます。  そしてまた、通天橋を見上げる中庭の紅葉も最高でした。数ある京都の紅葉スポットの中でもまた違った感動を覚えます。  ひととおり見終えて、今度はこの時期だけ...

御嶽山2006

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【もくじ】 10/13> 和歌山~新平湯温泉 10/14> 新平湯温泉~野麦峠~開田高原~下呂温泉 10/15> 下呂温泉~恵那峡~和歌山   今年のクラブツーリングは、月例ツーリングでの天候不順と日程不調が重なって、9月の月例ツーリングに一度だけの参加に終わり、今回の秋季2泊ツーリングは久々のクラブツーリングとあって、みんなで楽しみにしていました。また、今年はクラブの20周年と記念すべき年でもあり、全員参加を期待していたところでした。しかし、結果は会長自らの仕事による日程不調で、思わぬ事態となりました。 ALBUM (2006年10月13日~15日) 2006年10月13日(金)  会長の出席が叶うようにと日程の最終調整を試みてはみましたが、変更は他のメンバーへも影響し、会長の計らいから当初の予定どおりとすることになり、会長欠席の20周年記念秋季2泊ツーリングとなりました。  会長には申し訳ありませんが、天候は申し分のない秋晴れが続く予報で、これ以上ない最高のツーリング日和に恵まれそうです。行く前からワクワク気分で胸の高鳴りさえ覚えます。  当日の参加決定者は、隼のD氏、VTRのN氏、R1のO氏、DUCAのY氏、1日遅れで参加されるTLのSH氏、それにCBRの私と合計6名です。  今回のツーリングは御嶽山を周遊するコースで、行きは高速道路を利用して飛騨清見ICまで、そこから一般国道158号線を通って「新平湯温泉」にて1泊します。  2日目は、乗鞍スーパー林道を利用し、野麦峠経由で「開田高原」へ、そこで一日遅れて参加のSH氏と合流し、国道19号・257号線経由で下呂温泉にて2泊目の夜を過ごします。  3日目は再び国道257号線経由で中津川ICから高速道路を利用して帰路に着く予定です。  そして、待ちに待った当日は、秋の爽やかな空気に晴れ渡る澄んだ青空!絶好の天気に恵まれました。このままで今日からの3日間を過ごせるように祈りつつ、午前7時待ち合わせの岸和田SAへと、自宅を午前6時15分に出発しました。  岸和田SAへ到着時は、既にD氏、N氏、O氏の3名が先着で、その後すぐY氏も着きました。気持ちの良い秋晴れに恵まれて、みんなの顔もウキウキしているのが分かります。  午前7時30分、気分も晴れやかに予定どおり、さぁ!...