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城崎温泉2004

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2004年5月22日(土)~23日(日)  スギやヒノキ花粉のシーズンが過ぎると、春のツーリングシーズン開幕です。  春の一泊ツーリングとして、「城崎温泉」への計画を前から準備してきましたが、指折り数えて待ったこの日がやっときましたね。幸運にも天候に恵まれて、最高のツーリング日和となりました。  都合により翌日参加となった「VTR1000」のNさんには、たいへん申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、本人のご了解を得て予定どおり決行させていただきました。途中立ち寄った「玄武洞」、そして「外湯めぐり」を愉しんだ城崎温泉の一泊。楽しい時間は、まるで絵本のページをめくっていくように、あっという間に過ぎ去っていきました。そして、2日目お昼前合流のVTR1000のNさんには、本当にお疲れ様でした。 ALBUM

富士山撮影2004

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【もくじ】 2/10> 和歌山~田貫湖~御殿場~ホテル保土沢園 2/11> ホテル~籠坂峠~山中湖~三国峠~乙女峠~ホテル 2/12> ホテル~三国峠~御殿場~和歌山   雪をかぶった富士山。その雄大な姿をカメラに収めたい!ただそれだけの思いを胸に、ひたすらバイクを走らせた。好天に恵まれることを信じて、いくつかのビューポイントだけをターゲットに寒風を切り裂けば、そこにはきっと、大きな感動が待っているはずだ! ALBUM (2004年2月10日~2月12日) 2004年2月10日(火)晴れ  おーッ!見えた見えた! 早朝の午前5時に自宅を出発し、それから7時間余り、やっと東名高速の前方に富士山が見えてきました。今回のツーリング目的は、大きく雪をかぶった富士山の全貌を望み、たっぷりカメラに収めることです。  期待どおりきれいな姿を見せてくれるように、空気が澄んでいて撮影条件が整いやすいといわれる厳寒のこの時季を、敢えて選んでは、寒さを堪えて祈りながら走り続けた7時間です。  よーし!これだけきれいに晴れていれば、どうにか目的が達成できそうだぞ!はやる気持ちを抑えながら、東名高速の富士ICを降りました。そして、まず最初に訪れた撮影ポイントは、朝霧高原そばの「田貫湖」です。  ここでは裾野に雲が絡みつき、期待していたほどのきれいな富士の撮影には至りませんでした。今日は平日とあってか、カメラマンも一人しか来ていません。ここでの現在時刻は午後1時30分です。あまり長居をしてホテル到着時刻が遅くなっても困るので、あきらめて早々とこの場をあとにしました。  田貫湖畔道路を走りながら、朝霧高原から望む富士の撮影も考えたが、裾野に絡みついた雲が移動していく様子もないので、日の沈まないうちに、今回の富士山撮影拠点として予約済みの「ホテル保土沢園」の場所を探し当てるべく、今来た国道138号線を南下し、国道469号線へと向かうことにしました。  国道469号線は富士山南部の裾野を東西に結ぶ山間道路で、西は本栖湖方面へ向かう国道139号線から、東は山中湖方面へ向かう国道138号線へと繋がれています。  走っていくうちに、民家の密集するいくつかの村内を通過しなければなりません。そのたびに、もともと細い国道...

高雄・嵐山2003

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 紅葉の京都をたずねて、妻とふたりで電車を利用しての一泊二日の旅に出かけました。目指すは高雄から嵐山です。今年の秋は11月に入ってからも気温は下がらず、20℃以上となる非常に暖かい日が続き、紅葉の見ごろも少しばかり遅れているように感じます。 ALBUM (2003年11月21日~22日) 2003年11月21日(金)  出発のこの日も非常に暖かく、上着の必要がないくらいです。しかし、週間天気予報では、明日は冬型の気圧配置となり、風が冷たく寒い一日になるとのことで、今日より10℃くらい気温の低下が予想されるらしい。そんな訳で、上着を着用せざるを得ません。歩くと暑いので、一日目は着たり脱いだりの散策となりました。  京都駅から地下鉄で四条まで行き、そこから歩いて京福電車の四条大宮駅へ。四条大宮駅から帷子ノ辻駅[かたびらのつじえき]で乗り換えて妙心寺駅に行き、まずは妙心寺を訪ねました。  妙心寺は、臨済宗妙心寺派の総本山で、いくつもの寺院が軒を連ねています。境内は静寂で広々としており、独特の雰囲気が漂っていました。大法院では、この日は特別拝観として露路庭園(紅葉庭)を観賞することができました。中では抹茶と栗羊羹が振舞われ、素晴らしい庭の眺めに思わずカメラのシャッターを押さずにはいられません。  時計は既に午前11時30分を過ぎています。そろそろこの妙心寺を後にして、駅から携帯電話で予約を入れた妙心寺門前の「萬長」という京料理店に向かうことにしました。注文した「つれづれ弁当」は、2段重ねの手桶に、旬の料理が盛り付けられ、最高の京の味を満喫できました。  午後は、再び妙心寺駅から北野白梅町駅まで行き、そこから市バスに乗り継いで、久々に秋の金閣寺を訪れることにしました。やはり京都観光には定番の金閣寺らしく、この日もたくさんの人で賑わっていました。金閣寺の拝観後は、町の散策を愉しみながら、北野天満宮門前にある手作りの粟餅を食べさせる「澤屋」というお店で休憩を取りました。  そして、ゆっくりとした時の流れを味わいながら、北野天満宮を拝観しました。時間は午後の3時30分。そろそろ本日の宿泊地である「ペンション ペぺシャンブル」へと向かいます。この宿は、京福電車の高雄口駅下車徒歩15分程の国道162号線沿いにあり、とても質素な佇まいのペンショ...

古座川2003

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2003年11月16日(日)  秋も深まる2003年11月16日、南紀「古座川町」へのツーリングを楽しみました。紀南方面へのツーリングは、和歌山市域からは定番コースですが、この日のシーサイド走行は、楽しい仲間も加わって、いつもと様相の違うハイテンションツーリングとなりました。  そしてまた、何よりも、元祖「HONDA CB750FOUR」がピカピカの状態で走る雄姿を間近で見ながらのツーリングにはノスタルジックな気分にさせられて、まるで、身も心も遠い昔に戻ったかのような錯覚さえ覚えるツーリングとなりました。

山の辺の道2003

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2003年11月1日(土) 晴れ  2003年11月1日から3日の3連休の1日を、電車を利用して「山の辺の道」の散策に行きました。 ALBUM  この日の最高気温は24.5℃まで上がり、歩くにはとても暑くて、おまけに黒のポロシャツを着用していたものだから、太陽を背にすると、まるで虫眼鏡でジリジリ焼かれているような感じです。半袖のTシャツ1枚でちょうど良いくらいでした。  朝の出発時は、服の選択には問題なかったと思うのですが、黒を選んだのが失敗でした。11月になって暑さを我慢しながら歩くことになるとは…。  JR桜井駅到着が午前11時20分。このまま山の辺の道へ行けば食堂がないので、まずは、駅周辺で食堂を探すことにしました。近くのスーパー内で昼食を済ませ、出発は午後12時15分でした。  山の辺の道に進むに連れて、たくさんのハイカーと出遭います。駅でもらった地図をたよりに進むこと約20分、大和川の堤防からは、なだらかな三輪山が見えてきます。ここからおよそ11km先のJR柳本駅までを、約3時間45分かけて散策を愉しみました。  暑さにたまりかねて、途中の桧原神社前にある桧原御休処に立ち寄って、そこで食べた「手作り柿シャーベット」の美味しかったこと!のどかな風景と共に心が癒される、そんな思い出の古道散策となりました。

信州・美ヶ原2003

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2003年10月18日~19日  爽やかな秋晴れの下、絶好のツーリング日和となりました。一泊ツーリングも今年は2回目ですが、今回は信州までの長距離ツーリングとあって、一泊では少々きついスケジュールにはなりましたが、高ボッチ山からの北アルプスの壮大な眺めと、晴れ渡る山々を縫うように雲の上を走ったビーナスラインを、いつまでも忘れることはないでしょう。 ALBUM

北海道2003

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【もくじ】 7/18> 7/18 和歌山~舞鶴港 7/19> 新日本海フェリー 7/20> 小樽港~富良野~美瑛~層雲峡(キャンプ) 7/21> 層雲峡~石北峠~北きつね牧場~美幌峠~屈斜路湖畔(キャンプ) 7/22> 屈斜路湖畔~硫黄山~摩周湖~開陽台~知床峠~知床五湖~オシンコシンの滝~ライダーハウス「ランプ別館」 7/23> ランプ別館~道の駅「おこっぺ」~稚内(ライダーハウスみどり湯) 7/24> 稚内~ノシャップ岬~オロロンライン~留萌~厚田公園~小樽(魚松旅館) 7/25> 旅館~小樽フェリーターミナル 7/26> 舞鶴フェリーターミナル~和歌山   北海道。そこは、遠い遠い北の大地。「いつか、きっと…」との思いを胸に今日まで夢見て生きてきた。2003年7月18日、今、その思いがやっと実現したのです。遥かなる北の大地へ…さあ!出発だ! ALBUM (道東~道北方面) 2003年7月18日~7月26日 2003年7月18日(金)くもり  舞鶴発小樽行きフェリーを予約して2ヶ月、ついに待ちに待った出発の日がやってきました。午後からの半日休暇を取得して、帰宅後すぐに準備しておいたツーリングバッグをバイクにくくり付け、はやる気持ちを抑えつつ、隼くんとの待ち合わせ場所である岸和田SAへと急ぎました。  待ち合わせ時間は午後3時、なのに1時間も早く着いてしまいました。隼くんも同じ気持ちからか、着いた時間は10分と変わりません。舞鶴出港時刻は午後11時30分、時間は余裕充分です。舞鶴港までもツーリング、道中を楽しみながらゆっくり走ることにして、早めの出発としました。  吹田ICを下りた辺りから霧雨が降り始め、レインウェアを着用して走る羽目になりました。途中降ったりやんだりを繰り返し、結果的に大層に濡れることもなく、各SAでゆっくり休憩を入れながら、舞鶴到着は午後5時でした。  まずは、燃料を満タンにし、夕食にはまだ少し早いのですが、出港時刻までゆっくり過ごすため、JR舞鶴線近くの「とんかつ屋さん」に立ち寄って、夕食を取りながら休憩しました。舞鶴港近辺には食事処はほとんどなく、ゆっくり夕食を済ませておくためにも、早い目に到着しておいて正解でした。  インターネットで乗船予約をしてはありますが、乗船券を入手...