ハワイ2013

 ㈱日本旅行の「秋 イチ押し 気ままにステイ!ホノルル6日」と題した企画旅行で、スケジュールは次のとおりでした。

【1日目】11月2日(土)デルタ航空にて関西国際空港を午後9時15分に出発、同日の午前9時55分にホノルル到着。午後、宿泊ホテル「ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート」にチェックイン。
【2日目】11月3日(日)★オプショナルツアー以外の時間は自由行動
★オプショナルツアーにて午前6時30分から「早朝ダイヤモンドヘッド・ハイキング」へ。
【3日目】11月4日(月)★オプショナルツアーにて午後4時20分からの「スター・サンセット・ディナー & ショー・クルーズ」へ。
【4日目】11月5日(火)★オプショナルツアーにて午前9時15分から約3時間半の行程で、オアフ観光バスによる「ホクレア号ルート1 ベスト・オブ・オアフ第1便」にてオアフ島の主要観光地を周遊。
【5日目】11月6日(水)帰国日。デルタ航空にてホノルルを午後1時30分出発。
【6日目】11月7日(木)午後6時25分、関西国際空港に到着。

ALBUM

(2013年11月2日~11月7日)

ホテルの南側に広がるワイキキビーチ

 妻はもう何年も前から言っていた。とにかくハワイだけは行きたいってね。その夢のまた夢が私の定年退職を機にやっと叶えられたのです。そして、妻の姉も一緒に行くことにしていたので、なお一層思い出のハワイ旅行となりました。


2013年11月2日(土) 晴れ
 JR和歌山駅午後5時発の関空リムジンバスを利用して行く予定でしたが、私たち夫婦がタクシーで和歌山駅に午後4時20分に到着した時点で、すでに義姉は先に着いていて乗車券を買ってくれていたので、予定より30分早いバスに乗ることにしました。

 関西国際空港に午後5時10分頃到着し、先に軽く「うどん」で夕食を済ませました。その後、外貨両替所にて¥(10,000円/人)を$に交換しては航空券の発券手続きのため早めのチェックインをしました。

 パスポートの提示とともにESTAの審査も済ませて、私たち夫婦はスムーズに航空券が発券されたのですが、私がPCで事前に済ませておいた義姉の分のESTAに誤りがあり審査が通らないので、この場でインターネット(空港のiPad)にて再申請するように言われたのでした。

 空港の審査係員に理由を確認してみると、パスポート番号のNがMになっているとのことでした。妻が姉にパスポート番号を電話で聞いてメモ書きしたそのままをPCからインターネットで申請したため、聞き間違えたものを再確認せずに申請したことが原因でした。

 それでも、どうにか不慣れな空港のiPadをお借りして再申請が完了し、航空券の発券を受けることができました。早い目にチェックインして良かったです。

関西国際空港にてチェックインです。

 続いて手荷物検査が行われ、今度は私のベルトのバックルが反応し検査に引っ掛かってしまいました。ベルトだと解って問題なく通過できたのですが、搭乗ゲートで再び義姉が検査員に再検査を迫られました。結果的には何も問題はなかったのですが、機内の席に着くまで疲れてしまいます。

 ようやく全員無事に審査を通過し機内席に着くことができてホッとしました。これで出国準備が完了です!デルタ航空DL-278便は予定時刻の午後9時15分に関西国際空港を離陸しました。

 しばらくして機内食が配られ、食後眠たくはなってきましたが、座席に座ったままの姿勢ではなかなか寝付けません。結局、1~2時間程度ウトウトとしただけでした。

 そして、関空を離陸してからおよそ7時間40分の同日午前9時55分にホノルル空港へと無事に着陸し、シャトルバスにてターミナルへと向かいました。

ホノルル空港へと無事に着陸し、シャトルバスにてターミナルへと向かいました。

 そこで、今度は入国のチェックイン検査が行われました。その検査は非常に厳しいもので、手荷物はもちろんですが、両手全指の指紋を採取され顔写真まで撮影されます。その検査で、再び義姉が標的にされ厳しい検査に時間がかかってしまいました。

 悪人が多いため善人までがこのような厳しい検査を受けるための検査人員と時間が必要となり、これらのロスは測り知れません。そんなことを思いながらも無事に検査を通過し、続いて「㈱日本旅行」の集合場所を探しました。

 ところが、ターミナルの玄関前には集合場所への案内が何もなく、非常に分かりにくいものでしたが、うろうろとしているうちに向こうから私たちが胸に貼っているレッテルを見つけてくれて、どうにか集合場所が分かりました。

 その後、ワイキキビジネスプラザ12階の「Club NTA ラウンジ」へ案内されて滞在中の詳しい説明を受け各自解散しました。

 時間もちょうど昼食タイムだったので、カラカウア大通りの「ロイヤル ハワイアン センター」内で見つけた「千房(CHIBO)」というお好み焼き店に入りました。そこはもちろん日本人の店で、自由なトッピングができるお好み焼きで昼食休憩としました。

カラカウア大通りの「ロイヤル ハワイアン センター」内で見つけた「千房(CHIBO)」というお好み焼き店に入りました。

 日本国内で食べるお好み焼きと変わらず、とっても美味しくいただきました。私たち以外のお客さんもほとんどが日本人でした。

 ゆっくり昼食休憩した後で、同センター内を散策しお土産物の物色に廻りました。そこでハワイアンキルトのお店を見つけては、いくつかのお土産を購入しました。

 ひと通り見て廻り、午後1時15分頃から旅行代金と込みになっているピンクライン乗り放題のトロリーバスを利用して、ホテルへとチェックインに向かいました。

 予約ホテルの「ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート」に到着すると、まずは、メインロビーまでの遠さに驚きました。このホテルにはカリアタワー、ラグーンタワー、レインボータワー、アリイタワー、ダイヤモンドヘッドタワー、タパタワー、そしてタイムシェア・リゾート専用のグランド・ワイキキアンと全部で7棟のタワーがあり、私たちがチェックインし案内されたのがアリイタワーでした。

 とにかくすべてがビッグで、びっくりで、聞くところハワイ州最大のホテルで、ホテルの敷地は9万㎡で敷地内ですべてのリゾートが揃う、まさに楽園ホテルです。タワーの南側には、すぐ目の前にワイキキビーチが広がり、大勢の人々が海水浴や日光浴を楽しんでいます。

ホテルタワーの南側にはワイキキビーチが広がります。

 しばらくホテルの敷地内を散策し、夕食はワイキキビーチ沿いにある「トロピックス」というレストランに予約し「トマト & チーズピザ」を2枚と野菜サラダ、それに飲み物にカクテルやビールを注文し、3人で2人前の注文にとどめたのにも関わらず、出てきたサイズの大きさにまたまたびっくり仰天!味もこれがハワイだと言わんばかりで、バターやチーズの濃厚な美味しさが口いっぱいに広がります。

「トマト & チーズピザ」を2枚と野菜サラダ、それに飲み物にカクテルやビールを注文

夕食はワイキキビーチ沿いにある「トロピックス」というレストラン

 ここでは目の前でショーを楽しみながら飲食できて、みんながそれに参加し陽気に歌って踊りまくります。ワイキキビーチに夕陽が沈んでいくのが、とても印象的でした。

 ここでゆっくり歌と踊りのショーを楽しみながら満腹になり、明日の「早朝ダイヤモンドヘッド・ハイキング」のオプショナルツアー参加のため、ABCストアで朝食を買い込んではホテルに戻り早い目の着床としました。

ABCストアで朝食を買い込む

 そのとき、ベッドが二つしかセットされていないことから(当初、チェックイン後に部屋で寛いだ時から妻は気づいていた…)、フロントに苦情を申し出て追加のベッドをセットすることと不足のアメニティをも含めて持ってきてくれることになっているが、「すぐに係に行かせます。」と回答があったきり一向に来ませんでした。

 ハワイ時間なのでしょうか、何度もフロントに確認するも日本語が通じないことから、通訳を呼んだり、ベッドメイキングの係の者を呼んだりと何かと時間がかかり、どうにかベッド等が整ったのが最初に申し出てから1時間半は経っていました。これでは明日の「早朝ダイヤモンドヘッド・ハイキング」に差し障りかねません。

 フロントに行って苦情を言いに行ったが日本語の解るスタッフがいないため、妻は「悲しいです…😞」とだけ伝えて部屋に戻り、怒りを抑えて着床しました。


2013年11月3日(日) 晴れ時々曇りところにより一時雨
 午前5時にアラームをセットしていたのですが、私は全く気付きませんでした。でも妻が気づいてくれて全員すぐに起床しました。ホテルからのバス乗り場の集合時間が午前6時5分なので、1時間前に起床しましたが、女性にはあまりにも短すぎたようです。しかし、夕べのベッド不足の出来事で着床が遅くなったことから、止むをえませんでした。

 がんばって支度をしたので、どうにか集合時間に間に合いました。鼻の長いマイクロバスで「知念さん」と名乗る運転手兼ガイドさんが迎えに来てくれました。バスは私たちが最初の迎えらしくまだ誰も乗っていませんでした。その後、他のホテルを廻り参加者を拾いながらダイヤモンドヘッドへと向かいました。

ダイヤモンドヘッドは標高232mの小高い火山です。

 ダイヤモンドヘッドは標高232mの小高い火山で、往復約1時間15分程度のツアーが組まれていましたが、私たちには余裕のないツアーで、もっとここでゆっくりしたかったのが本音です。帰りの下りでは少しのスコールに遭いましたが、ほんの5分程度で止みラッキーでした。

 午前6時45分に登りはじめ、バスは午前8時過ぎに迎えにくるとのことから、頂上であまりゆっくりすることができず少し残念な気持ちです。とっても眺望の良い場所なので、もっともっと、もっともっと、頂上からの眺めとプロセスを楽しみたかった。そんな心残りな印象です。

 「早朝ダイヤモンドヘッド・ハイキング」のオプショナルツアーでの疲れを解消すべく、帰りの送迎では免税店前で途中下車させていただき、近くのスターバックスにてコーヒー&ココアのモーニングティータイムとしました。

 お茶をしながら道路の向こう側を歩く子育てママさんを見て、ハワイでは、本当にふくよかな女性が多く、それにみんな陽気で、きれいで幸せそうな人ばかりが目につきます。そんな人間ウォッチングを楽しみながら、忙しかった早朝ツアーの疲れを解消しました。

人間ウォッチングを楽しみながら早朝ツアーの疲れを解消しました。

 そして、これからの自由時間をゆっくりと楽しむために、免税店へと向かいました。そこでは家内が目的のエルメスの時計を見せてもらいましたが、あまりの高額に卒倒!?あきらめてくれました。そしてまたホノルルの街を散策することに…。ホノルルの街は歩いてもすぐ近くになんでもあるので、なに不自由なくのんびりと遊べます。特に移動にはトロリーバスが本当に便利です。

 ホノルルの街で買い物を楽しみながら散策した後は、5日(火)の午前9時15分集合のホクレア号ルート1 ベスト・オブ・オアフ「第1便」に参加するための集合場所の確認のため「Culb NTA」に聞きに行きました。

 集合場所は先ほどの免税店1階ロビーと確認できたのですが、集合場所へはホテルからタクシーまたはトロリーバスで来ることになるが、トロリーバスは午前9時30分が始発のため間に合いません。そのためホテルからゆっくり徒歩で来ることにして、道順を教えてもらい確認しながら歩いてホテルに戻ったのでした。

 ホテルに到着するとちょうど昼食タイムだったので、ホテル敷地内にある「紅花」という鉄板焼きレストランに入りました。目の前の鉄板でパフォーマンスを見せながら焼いてくれるステーキがとっても美味しく、昼間からビールがすすんでしまいました^^。それもビールは「アサヒスーパードライ!」

ホテル敷地内にある「紅花」という鉄板焼きレストランに入りました。

 昼食後、トロリーバスを利用してアラモアナセンターというハワイ最大のショッピングセンターに行ってみました。ここでも買い物(ほとんど見るだけ…)を楽しみながら、途中休憩にティータイムを入れました。アイスコーヒー、抹茶フロート、どのカップもスモールを注文しても超ビッグ!アメリカンサイズはこんなものかも知れませんが、私たちにはとても飲みきれません。

 その後はまたトロリーバスでホテルに戻り、敷地内の散策でゆっくりと時間を楽しみながらホノルルの2日目が過ぎてゆきました。


2013年11月4日(月) 晴れ時々曇りところにより一時雨
 ホノルル3日目の今日は、午後4時過ぎからのオプショナルツアーで予定している「スター・サンセット・ディナー & ショー・クルーズ」までフリータイムなので、みんな午前7時頃まで爆睡でした。

 午前中はホテル敷地内のリゾート施設を散策して廻り、昼食もホテル敷地内の日本料理店「和食処 初花」で食べました。ここでは「天ざる」とお寿司の盛り合わせを食べて、現地の脂っこい料理を避けました。現地の料理は「バター & チーズ」をふんだんに使ったアメリカンビッグサイズで、私たちシニアにはとても食べ続けることができません。

 ここ初花の純日本食(和食)で、どうにか戻ったような気がします。現地の食事は2日間でノックアウトされました。だから、現地の食事を注文するとしても、3人で1人前でも十分に満腹感が得られると思いました。

 昼食後は、ワイキキビーチ周辺のリゾート施設を見学しながらホテル敷地内をゆっくりと時間をかけて見て廻りました。そして、オプショナルツアーのクルージングに出発する時間前に、バス乗り場へと集合しました。

大型リムジンが新婚カップルやそのご家族を乗せて何台も出入り

 バス乗り場では、ホノルルでの結婚式らしく大型リムジンが新婚カップルやそのご家族を乗せて何台も出入りし、そのスケールの大きさに圧倒されました。そんな光景をカメラに収めているうちに、オプショナルツアー参加者の送迎バスがやってきて点呼を取りはじめました。

 そして、送迎バスにてオプショナルツアーのクルージングに使用する大型客船前へと案内されました。船内への甲板入口では、スタッフのフラダンスで出迎えてくれました。船はとても大きくて豪華で、ディナー & ショーのムード作りが施されていました。

オプショナルツアーのクルージングに使用する大型客船前へ

ちょうどショーが行われる目の前のテーブルに案内される

 私たちは、ちょうどショーが行われる目の前のテーブルに案内され、とてもラッキーでした。しばらくすると次々にディナーの食事が運ばれてきて、スタッフが飲み物の注文を取りに廻ってきました。美味しそうな料理を前にショーを見られるとあって、テンションの高鳴りを覚えました。

 やがてサンセットの時間が訪れて辺り一面が暗くなり、船から望むホノルルの街の夜景がサンセットクルージングのムードをさらに高めます。写真ではあまり表現できていませんが、実際にその場に居合わせて見ると、写真では得られない素晴らしい夜景が最高のムード作りに一役買っているように思いました。

船から望むホノルルの街の夜景がサンセットクルージングのムードをさらに高めます。

 それにショーの内容も見ごたえのあるもので、みんながハイテンションのままで終了となり、再び送迎バスでホテルに戻ったのでした。この日も遊んでいる時間の経過の速さに寂しささえ感じるほどでした。


2013年11月5日(火) 晴れ時々曇りところにより一時雨
 ホノルル滞在も4日目となり、地理的にも少し慣れてきたかと思ったころには、今日が周遊できる最終日となってしまいました。本日のオプショナルツアーに組み入れたのは「ホクレア号ベスト・オブ・オアフ」で、午前9時15分から約3時間半かけてオアフ島の主要観光地を周遊するというものです。

 集合場所が免税店の「DFSギャラリア・ワイキキ」だったので、ホテルを午前8時に出発し歩いて行きました。トロリーバスの運行始発が午前9時だから使用できないと聞いていたからです。集合場所には午前8時30分頃到着しましたが、ホクレア号の参加者は、まだ誰もみえていませんでした。

 しばらくすると同じ参加者の千葉県からの同世代か少し年上のご夫婦が見えて、同じ待合ロビーの椅子に腰かけて会話を交わしました。そうこうしているうちに案内係の人が来て、受付を済ませた方からバスに乗車するように伝えていました。

 しかし、私たちはそのような受付を必要とすることなど何も聞いていませんでしたので、名前を呼ばれるまでずっと待っていたのでした。そのため、1番に集合場所に着いていたのに、バスへの乗車は最後のほうでした。

 バスはほぼ定刻に出発し、まず初めに「ハロナ潮吹き岩」を目指し、ワイキキビーチのそばを通ってオアフ島の東へと向かいます。海は青くとてもきれいでした。激しく押し寄せる波の勢いで、潮吹きも大きな音とともにはっきり見えました。

潮吹きも大きな音とともにはっきり見えました。

 ここでは15分ほどの短い時間の停車で、あまりゆっくりと観光はできませんでしたが、ビデオにも収めることができたので、とりあえずは納得してバスに戻りました。続いて「ヌアヌ・パリ展望台」に行ったのですが、運悪く急にスコールに遭って、誰もバスを降りる人もないため、次へと進むことになりました。

 その後は「モアナルア・ガーデンパーク」に行きました。ここには日立の樹で有名な「モンキーポッド」があります。ウィキペディアを検索すると、モンキーポッドはネムノキに属するマメ科の植物で「本来の分布はメキシコからペルー、ブラジルにかけてであるが、広く熱帯と亜熱帯の各地に移植されて帰化している。米国ハワイ州では侵略的外来種に指定されている。高さは25mほど、枝張りは40mほど。樹冠は枝を左右対称に大きく広げた形をしている。」と、このように載っていました。

ここには日立の樹で有名な「モンキーポッド」があります。

 ここモアナルア・ガーデンでの停車は20~30分あったので、写真撮影をしたり、トイレにいったりと少し余裕がありました。その後、バスは官公庁舎等の立ち並ぶ大通りを通って「カメハメハ大王像」や「ダウンタウン」を車窓から見学し、出発地点のDFSギャラリア・ワイキキへと午後12時過ぎに到着したのでした。

「カメハメハ大王像」や「ダウンタウン」を車窓から見学

 到着後は、ちょうどお昼とあってお腹が空いてきたので、パンケーキで有名は「Eggs'n Things」というお店に向かいました。免税店から歩いて20分もかからないサラトガ通りのワイキキ郵便局向かいにあります。

 行ってみると多くの来客で、受付の男性から「待ち時間が1時間程度かかりますが、よろしいですか?」と流ちょうな日本語で話されました。はいと答えると、ポケットベルを持たされて、これが鳴ったら2階の店内に入るように言われました。待つことおよそ20分でベルが鳴って、予定より案外早く席に案内されたのでした。

 注文はもちろんここのお店の看板商品であるパンケーキと「チーズとホウレンソウとベーコンのオムレツ」に小さめのパンケーキがセットになったもの、それに「豆腐と野菜いための盛り合わせ」でした。

「チーズとホウレンソウとベーコンのオムレツ」に小さめのパンケーキがセットになったもの

お店の看板商品であるパンケーキと「豆腐と野菜いための盛り合わせ」でした。

 このお店でもご多聞にもれず全てがビッグサイズで、飲み物のアイスコーヒーもスモールサイズを注文しても日本のトールサイズ以上あり、とても飲み切れません。もったいないと思いながら残してしまいました。

 昼食後は、今日がホノルルの街でゆっくり過ごせる最後の日なので、最初に訪れたロイヤルハワイアンセンター周辺を散策し、ワイキキビーチからダイヤモンドヘッドが見える撮影スポットに出かけました。ホノルルのパンフレットの表紙に掲載されている写真の場所で、そこはシェラトン・ワイキキホテルの目の前のビーチでした。

ホノルルのパンフレットの表紙に掲載されている写真の場所

ワイキキビーチからダイヤモンドヘッドが見える撮影スポットに出かけました。

 その後、最後の夜を宿泊ホテル内のリゾート施設を散策して過ごし、帰国の準備をしたのでした。そして、「ヒルトン ハワイアンビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート」に宿泊、滞在した記念として、ここでの最後の夕刻写真の撮影をしておきました。


2013年11月6日(水) 晴れ時々曇り
 もう一度荷物を確認し、集合時刻の1時間前にチェックアウトを済ませてホテルを出ました。そして、ABCストアで最後のお土産を購入しては空港への送迎のバスを待ちました。

 ホノルル空港には午前11時30分頃に到着しました。そこでは早い目に荷物のチェックインを済ませ、空港内のレストランで昼食をしました。やはりここでも全てがビッグサイズで、サンドイッチを注文したのですが、3人で2人前の注文でも食べきれないほどでした。

やはりここでも全てがビッグサイズ

 たくさんの思い出を胸に、デルタ航空DL-277便は無事にホノルル空港を飛び立ち、日付変更線を越えて翌日7日の午後6時25分に関西国際空港に着陸できました。その後、午後7時発の関空リムジンバスを利用し、それぞれ帰宅の途に着きました。

 往路では、義姉のESTAの誤りによる一時は搭乗も危ぶまれるハプニングや、何回もの厳しいチェックをくぐらされての離陸で少し疲れました。また、ホテルチェックイン初日には、ホテルのミスによるベッド不足(3人部屋にベッドが2基)等々、これらも過ぎれば良き思い出として強く刻まれる楽しいハワイ旅行となりました。

 また、お陰さまで、現地滞在中の天候も上々で、聞いていた通りの「晴れ時々曇りところにより一時雨」で、全体的にみれば、雨は通り雨程度で、傘などは全く不必要でした。服装等や天候を気にしなくてよいこんな楽しいハワイ旅行なら、何回でもしてみたい気分にさせられます。とりあえず、良き思い出をありがとうございました。

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