御在所岳2016
山登りクラブの友達と二人で、マイカーを利用して一泊二日で鈴鹿に行ってきました。初日は「御在所岳」に登り、二日目は「鈴鹿サーキット」に行きました。宿泊は御在所ロープウェイがすぐ近くの、湯の山温泉旅館「寿亭」です。御在所岳ロープウェイからの眺望の素晴らしさと鈴鹿サーキットの広さに感動した二日間でした。 ALBUM (2016年10月21日~22日) 2016年10月21日(金) 晴れ時々曇り 午前9時30分に相棒W氏と、とある喫茶店で待ち合わせしていました。目的地の湯の山温泉へは京奈和自動車道を利用して3時間弱で到着できるので、途中あちこちと立ち寄りながらゆっくり移動することにしました。 休暇を取得しての金曜日の平日なので、道路は比較的空いており、午後2時過ぎに湯の山温泉に到着しました。予約の旅館「寿亭」に電話を入れて旅館の駐車場を利用させていただきたい旨お願いすると、快く了解いただいた上に荷物も預かっていただけることになりました。また、御在所ロープウェイの利用券も安く購入できました。感謝! 今から山頂に登っても時間的に余裕で帰ってこれるとのことなので、早速出向きました。御在所ロープウェイは旅館から近道を利用しておよそ10分足らずでした。 ロープウェイはおよそ15分で山上公園駅に着き、そこからリフトに乗り換えておよそ8分で頂上駅に着きます。ロープウェイの両側には奇岩・珍岩がいっぱいあって、何だか不思議な眺めです。 その眺めている岩肌に動いている人影がいるのを見つけました。一人の男性がリュックを担いで急な岩を登っているではありませんか!下の写真を拡大して見てください。どうやって登ったのでしょう!?ビックリ!! 頂上付近ではすでに紅葉が始まっていました。そして、頂上三角点へは午後3時15分に着きました。登山と言ってもロープウェイを利用して...。えぇっ?登山とは言えない!?初登頂に成功しました。 頂上では紅葉も進み、琵琶湖方面を望む「望湖台」や鈴鹿山脈方面を望む朝陽台広場に行って素晴らしい眺めを楽しみました。国土地理院による御在所岳の標高1,212mの基準となっているのは望湖台なので、本当の頂上は望湖台だそうです。 素晴らしい紅葉の山々と下界の眺望を楽しんで散策しているうちに、あっと言う間に1時間が過ぎ...