神戸ルミナリエ2006
大阪に用事があって、その帰りに立ち寄って観た「神戸ルミナリエ」ですが、来て良かった! ALBUM 2006年12月20日(水) 晴れ JR元町駅を降りた途端の人の波にはびっくりしました。時間は午後3時20分過ぎで、点灯開始予定時間までまだ2時間30分もあるのに、この人出は一体何なのか? 「神戸ルミナリエ」の開催中の人出は、連日何十万人にもなるようですから、この人出は当然と言えば当然かもしれません。 「神戸ルミナリエ」は、1995年1月17日に兵庫県南部地方を襲った阪神・淡路大震災の記憶を次の世代に語り継ぐ、神戸のまちと市民の夢と希望を象徴する行事として開催しています。 ( 神戸ルミナリエのホームページ より引用) 先に会場の下見をし、点灯開始時間までに先に夕食を摂って、それからゆっくり観ることにしました。しかし、会場周辺にはレストラン等の飲食店が見当たらず、止むを得ず生田神社への「いくたロード」まで歩きました。 そこで見つけたのが「ニューミュンヘン」というレストランです。ここでゆっくり早い目の夕食休憩を摂り(オムライス & 生ハムとカリカリベーコンのサラダ & ホットコーヒー)、再び会場へと向かいました。 時間は、まだ午後5時です。それにもかかわらず会場入口前は黒山の人盛りで、人で埋め尽くされていました。しばらくして道路が歩行者天国に開放され、元町駅方面から怒涛のごとく人の波が押し寄せてきました。それはもう見ていても怖いぐらいでした。 午後5時25分、「大変な混雑なので、予定より30分早めて午後5時30分点灯を開始いたします。」というアナウンスが流れました。溢れんばかりの人の訪れに、止むを得ない措置だと思いました。 そして、点灯の瞬間にはどよめきが起こりました。「おーっ!!」「素晴らしい!!」光の芸術品とでも言うような出来栄えです。みんな写真撮影で前へ進みません。 「立ち止まると非常に危険ですので、写真撮影は控えめにして、ゆっくりと前へお進みください!」とアナウンスが流れていますが、誰一人として耳を傾けている人はいないようでした。あまりの素晴らしさに、ケータイカメラで撮影している女学生も多かったように思いました。「ちゃんと写るんでしょうか?」 徐々に先頭が進むに連れて、ゆっ...