投稿

信楽町1997

イメージ
1997年5月12日  滋賀県の最南端に位置し、三重県・京都府に接する信楽町。1,250年の歴史をもつ信楽焼の里としてよく知られています。信楽焼は日本六古窯の一つで、いろんな表情のタヌキの置物で有名です。また、朝宮茶の産地でもあります。 信楽町は、平成16年10月1日 水口町・土山町・甲賀町・甲南町と合併し「甲賀市」となりました。 【予定コース】 *往路 和歌山IC ⇒⇒<近畿自動車道>⇒⇒ 松原JCT ⇒⇒<西名阪自動車道>⇒⇒ 伊賀上野 ⇒⇒<R422>⇒⇒ 信楽町 *帰路 信楽町 ⇒⇒<R307>⇒⇒ 瀬田西IC ⇒⇒<名神高速道路>⇒⇒ 吹田IC ⇒⇒<近畿自動車道>⇒⇒ ⇒⇒ 和歌山IC  新緑まぶしい5月の風に吹かれ、信楽町への日帰りツーリングを愉しみました。伊賀上野までは高速ツーリング、そこから信楽町へはのんびりツーリング。この相反するパターンを、Vツインの心地よい鼓動を響かせて、どちらも快適に走らせてくれる。何時間走っていても飽きることがない。そんなハーレーの魅力を満喫するツーリングができました。

奈良・東大寺1997

イメージ
1997年2月17日  我が家から、国道24号線を東進すること約3時間、奈良市へとアクセスできます。今回は、奈良を代表する寺院で、世界最大の木造建築物である東大寺大仏殿を訪れました。すでに何回か来たことがありましたが、再度じっくりと拝観したくてやってきたわけです。

明日香村1996

イメージ
1996年11月4日  今回は、明日香村の遺跡、古墳群を訪ねるのが目的です。遥か飛鳥時代より、静かに佇む数多くの石造物は、遠い昔をそのまま今に伝えています。明日香村を巡るにはレンタサイクルが一番です。あちこちに点在する飛鳥の歴史や文化を、気軽に、ゆっくり、そして疲れ知らずで訪ねることができました。

葛城山1996

イメージ
1996年10月5日  葛城山は奈良県御所市の西麓に位置し、金剛生駒紀泉国定公園内の葛城高原にあります。葛城山ロープウェイを利用すれば約6分で到着し、山頂からの眺望を愉しむことができます。 また、葛城山の観光シーズンは5月で、高原はツツジで綺麗に彩られます。

木曽駒ヶ岳キャンプ1996

イメージ
【もくじ】 8/24> 和歌山~駒ヶ根(戸倉山キャンプ場) 8/25> 駒ヶ根~木曽駒ヶ岳(千畳敷カール)~蓼科温泉郷~白樺湖~和田峠青少年旅行村キャンプ場 8/26> 和田峠~浅間温泉~松本城~和歌山   駒ヶ岳という名の山は、日本の100名山に選ばれている中に4つもありました。北から順に、一つは北海道(1,133m)、二つ目は秋田県(1,637m)、三つ目は山梨県/長野県(2,966m)、そして、今回私が訪れた長野県の駒ヶ岳(2,956m)です。また、今回のツーリングコースとして利用したビーナスラインは、茅野から国道299号線を抜けたところにあり、白樺湖、女神湖、車山高原、霧ケ峰、そして美ヶ原高原へと信州の絶景コースを走り抜ける全長約80kmの快適ロードです。 ALBUM (1996年8月24日~26日) 1996年8月24日  9時30分出発 近畿、名神、中央自動車道と高速道路を乗り継ぎ、走ること7時間!最高の高速ツーリングを愉しむことができました。  戸倉山キャンプ場到着後すぐテントを設営し、駒ヶ根市内の温泉街へお湯を求めて走りました。そして見つけたのが「早太郎温泉」です。ゆっくり温泉のお湯に浸かり、駒ヶ根市の夜を満喫しました。 1996年8月25日  早々と朝食を済ませて7時に出発、昨夜の早太郎温泉から少し西へ行ったところに、高原バスターミナルがあります。バスを待つこと30分、そこから、さらにバスに揺られること約50分、駒ヶ岳ロープウェイのりばである「しらび平」に着きます。  たいへんな人出で、ここでの待ち時間1時間30分!ところが、乗った瞬間待ち疲れが吹っ飛ぶから不思議だ。あっと言う間に終点「千畳敷」です。この日はすごい霧で、ちょっと残念だったけど、もう一度行ってみたい場所です。  午前中の駒ヶ岳に予想以上の時間がかかり、茅野に着いたら午後1時を過ぎていました。ビーナスラインを蓼科方面に向かうと、そこは蓼科温泉郷。ここで休憩を取ることにし、共同温泉風呂で汗を流しました。あまりの気持ちの良さに二人とも時間の経つのを忘れ、浴場前の喫茶店を出たときはすでに午後3時を過ぎていました。  そして、白樺湖。湖畔で写真を撮り、今日のメインルートである車山高原までのライディングを愉しみました。しか...

鈴鹿スカイライン1996

イメージ
1996年6月29日  鈴鹿スカイラインは滋賀県と三重県を結ぶ、全長約12kmの山間を縫うスリリングな有料道路です。  三重県菰野町と滋賀県甲賀市を結ぶ道路。国道477号の一部。かつては三重県道路公社と滋賀県道路公社が管理する有料道路(鈴鹿公園有料道路)であったが、現在は無料で通行できる。  名阪国道「関IC」から国道1号線に出て鈴鹿峠をめざしました。かつて鈴鹿の関が置かれていた関の町は宿場町の風情が残り、とてもいい雰囲気です。国道1号線は急勾配の上りで、まるで空中を走るかのように鈴鹿峠を越えます。  県道9号へと右折して、しばらく進むと鈴鹿スカイラインの入口に着きます。急なアップダウンと、ヘアピンカーブが続出するスリルたっぷりの道で、そこを駆け上れば素晴らしい眺望が開けるはずです。ところが、この日は曇り空で下界がほとんど見えなくて、風景写真が1枚も撮れずにとても残念でした。

暗峠1996

イメージ
1996年5月27日  「暗峠」は、大阪府と奈良県境にそびえる生駒山を越えるためにつくられた旧街道(R308)に石畳を敷いた細い峠道です。大和から河内を経て難波(大阪)に至る古道として「日本の道100選」にも選ばれています。  ここへのアクセスは、奈良方面からは比較的簡単ですが、大阪方面からの進入路が非常に分かりにくく、また、道も細く急こう配のため、大型バイクではそれなりのテクニックが必要です。