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鈴鹿スカイライン1996

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1996年6月29日  鈴鹿スカイラインは滋賀県と三重県を結ぶ、全長約12kmの山間を縫うスリリングな有料道路です。  三重県菰野町と滋賀県甲賀市を結ぶ道路。国道477号の一部。かつては三重県道路公社と滋賀県道路公社が管理する有料道路(鈴鹿公園有料道路)であったが、現在は無料で通行できる。  名阪国道「関IC」から国道1号線に出て鈴鹿峠をめざしました。かつて鈴鹿の関が置かれていた関の町は宿場町の風情が残り、とてもいい雰囲気です。国道1号線は急勾配の上りで、まるで空中を走るかのように鈴鹿峠を越えます。  県道9号へと右折して、しばらく進むと鈴鹿スカイラインの入口に着きます。急なアップダウンと、ヘアピンカーブが続出するスリルたっぷりの道で、そこを駆け上れば素晴らしい眺望が開けるはずです。ところが、この日は曇り空で下界がほとんど見えなくて、風景写真が1枚も撮れずにとても残念でした。

暗峠1996

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1996年5月27日  「暗峠」は、大阪府と奈良県境にそびえる生駒山を越えるためにつくられた旧街道(R308)に石畳を敷いた細い峠道です。大和から河内を経て難波(大阪)に至る古道として「日本の道100選」にも選ばれています。  ここへのアクセスは、奈良方面からは比較的簡単ですが、大阪方面からの進入路が非常に分かりにくく、また、道も細く急こう配のため、大型バイクではそれなりのテクニックが必要です。

高野龍神スカイライン1996

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1996年5月12日  和歌山県の高野山から標高1,370mの護摩壇山を経て、龍神温泉にいたるまでの道路で、起点は「中の橋」のすぐそばです。原生林におおわれた1,000m級の山々を走り抜ける道は、カーブをクリアするごとに眺望が開け、日常の煩わしさから解放されるような爽快な気分にしてくれます。  途中にあるドライブイン「ごまさんスカイタワー」からは紀州の山並みが一望できます。スカイラインの終点からは川沿いのワインディングロードが楽しめるとともに、途中、紅葉の名所として名高い奇絶峡があります。  この日は夫婦で日帰りタンデムツーリングと洒落こみました。連続するコーナーを気持ち良く抜けると、頂上近くで眺望が開け「ごまさんスカイタワー」が見えてきます。ここからは1,000m級の山々が織り成す自然の美しさで、心が洗われる思いです。  ただし、風景の美しさに見惚れて、よそ見運転をしたりスピードを出し過ぎたりしないように十分注意しましょう!

広島キャンプ1996

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  ゴールデンウィークを利用して、広島方面へのソロツーリングに出かけました。今回の目的は、新車ハーレーの慣らし運転を兼ねて、広島の原爆ドームをはじめとする「平和記念公園」の見学でした。平和記念資料館には数々の被爆資料が展示されており、爆心地の悲惨さを今に伝えています。 ALBUM 【予定コース】 1996/05/03 AM 5:30 出発 自宅 ⇒⇒⇒ 阪和自動車道 ⇒⇒⇒ 阪神高速 ⇒⇒⇒ 山陽自動車道 ⇒⇒⇒ 因島 ⇒⇒⇒ 御調八幡宮キャンプ場 御調八幡宮キャンプ場 ⇒⇒⇒ 山陽自動車道 ⇒⇒⇒ 広島市内 1996/05/04 AM 7:30 出発 広島市内 ⇒⇒⇒ 山陽自動車道 ⇒⇒⇒ 阪神高速 ⇒⇒⇒ 阪和自動車道 ⇒⇒⇒ 自宅(5/4 PM 8:30 帰着)  キャンプは「御調八幡宮キャンプ場」を予定していましたが、行って見ると、そこはもうすでに何年か前から廃墟と化していました。  止む無く河川整備事業の完成間もない場所を拝借し、どうにか一泊することができました。買って間なしのオートキャンプ場ガイドブックを頼りに、遥々遠く和歌山からやっとの思いで探し出し、たどり着いたというのに…。  みなさんも、ガイドブックを頼りにし過ぎると、こんな羽目に陥ることもありますから十分気を付けましょう。  翌日は広島市内の観光に出かけたところ、10月26日(土)・27日(日)で開催される「ひろしま国体」の準備をしているところでした。  その後、予定どおり「平和記念公園」や原爆ドームを訪れ、新車ハーレーの慣らし運転を兼ねたゴールデンウイークの一泊キャンプツーリングを楽しんだのでした。