フォトジェニックな旅日記

　 秋の紅葉シーズンに山歩きクラブのメンバーと前から行ってみたいと話していた「剣山」に登る計画を立てました。しかし、11月に入ってからの週末が雨ばかりで、計画の実行には至りませんでした。そして、週間天気予報で、やっと天気のまわりが良くなって、11月25日の金曜日から晴マークが続いていました。もうこの機会を逃しては今年は無理なので、この金～土曜日で実行することにしたのです。当初、公共交通機関のみを利用して行く計画をしていましたが、電車とバスの連絡がスムーズに行かず時間がかかり過ぎるため、やむを得ずマイカーで行くことに決定しました。 ALBUM （大歩危峡～剣山） 2011年11月25日～26日 2011年11月25日（金）　晴れ 　和歌山港を午前8時30分出港の南海フェリーを利用して、徳島港に同10時35分に着きました。そして、初日は大歩危峡周辺のドライブ観光を行い、剣山へは翌日登ることにしました。 　まずは、徳島自動車道を利用して美馬ICを出ます。そこから国道192号線を利用して「加茂の大クス」を見に行くことにしました。一般国道に出たところで、時間も午前11時40分を過ぎお腹が空いてきました。 　そこで、先に昼食を済ませるために、国道192号線沿いの中華料理店「菊花楼」に立ち寄り「レバニラ定食」でパワーを補給して再出発しました。そして、国道192号線を西進することおよそ5分で「加茂の大クス」に着きました。遠くから見てもその巨大さに驚きます。 　「三加茂大楠」と詠まれるこの楠は、大正15年に天然記念物に指定され、昭和31年には文化財保護法により特別天然記念物に指定されています。樹齢は推定1000余年、根周り20m、樹高25m、枝張り東西46m、南北40mと掲示されていました。 　大クスに驚いたところで、再び国道192号線に戻り、その後、吉野川に沿うように同32号線に入り、上流へと「大歩危峡」に向かいます。 　それからおよそ1時間走ったところで道の駅「大歩危」に到着しました。 　道の駅「大歩危」からは大歩危峡の絶景が見渡せます。 　ここでしばらく休憩し、その後、かずら橋に行きました。 　かずら橋へは9年前の2002年10月に、ツーリングクラブによりバイクで来たことがありますが、車で来たのは初めてです。...

　 昨日の暴風警報を伴った雨が早朝まで残り、一時は中止も危ぶまれた本日の「カキオコ（カキお好み焼）ツーリング」でしたが、午前7時過ぎには青空も出て、予報どおりに今日一日晴れそうです。久しぶりに晴れたクラブツーリングで、心もウキウキしてきました。 　昨日の土曜日は、暴風警報で出勤したため何も用意できていなかったので、午後5時頃からガレージにこもり、取り外していたバッテリーを取りつけたりタイヤの空気圧を調整したりと大変でした。また、家の中ではカメラや携帯電話の充電をしたりヘルメットに無線をセットしたりと大忙しでした。それでも、ツーリングとなると、この準備をすること自体が楽しくて、インターネットの天気予報を見ながらウキウキして準備を済ませたのでした。 ALBUM 2011年11月20日（日）晴れ 　当日は午前7時20分に自宅を出発してはGSに直行し、燃料を満タンにして阪和高速IC近くまで行きました。 ふとバイクのETC確認ランプに目をやると、グリーンに点灯していないことに気付きました。 　 やばい！故障か？念のため「ETC＆一般兼用レーン」から進入してみたところ、やっぱり認識せずバーが開きません！やむを得ず通行券を引き抜いて、取り急ぎ待ち合わせ場所の紀ノ川SAへと向かいました。 　紀ノ川SAに着いてすぐにクラブのみんなにこのことを話すと、 故障？配線ミスと違う？ と疑問点を洗い出すかのように質問責めにあいましたが、9月に安曇野に行った時は異常なく、その後、何も触っていないので、私には全く見当がつきませんでした。 　取りあえずシートを外して配線に問題がないかを確認したところ、SH氏が「 その線何？ 」と、1本バッテリーに接続していない線を見つけました。SH氏の言うとおりにしてみると、「 点いた！良かった！ 」一時はあきらめモードから気分一新しました。 　また、今回もみんなに迷惑かけてしまうのかと思うと、ダメなら参加は見送ろうと…。昨日、急いでバッテリーを取りつけたのが配線ミスのもとでした。これでやれやれです。お待たせして申し訳ございません！ 　私が通行券で進入しているため、途中の上之郷ICを出て泉佐野南から阪神湾岸線へと入ってもらったのでした。 　本当に出発時からご不便をおかけしました。 　 その後、無事ETCレーンを通行...