石鎚山2009
【もくじ】 9/19> 和歌山~南海フェリー~徳島港~ホテル ルートイン新居浜 9/20> ホテル~寒風山トンネル~土小屋~石鎚山山頂~土小屋~ホテルアルファーワン新居浜 9/21> ホテル~吉野川SA~南海フェリー徳島港~和歌山 今年の「敬老の日」は「秋分の日」と飛び石連休で、間を「国民の休日」として、土、日を含めると5連休となり、シルバーウィークと名付けられた長期休暇となりました。さぁ!どう使う? ALBUM (2009年9月19日~21日) そこで「山歩きクラブ」の仲間に以前から誘われていた「剣山」攻略計画が持ち上がりました。それも、公共交通機関を利用してのプランです。往復「南海フェリー」を利用し、バスと電車を乗り継いで行く方法を計画してみました。 インターネットで調べたところ、JR徳島線の発着本数が少ない上に「剣山登山バス」の運行時刻と全く連絡されていません。フェリーからバスで徳島駅へ行き、穴吹駅もしくは大歩危駅から再び「剣山登山バス」に乗り継いで行くことになりますが、フェリーからJRに登山バスと乗り継ぐ待ち時間が長くかかるため、公共交通機関を利用してのアクセスには、無駄な時間が多すぎてスムーズさに欠けることが分かりました。 更に、もうひとつ問題が出てきました。見ノ越から剣山山頂へは登山リフトを利用する予定ですが、一緒に行きたいと言っている家内はリフトが大の苦手です。どうしても一緒に行きたいから、アクセスのしやすい山に変更してほしいと駄々をこねる始末。今回予定の剣山はあきらめざるを得ません。 再検討した結果、浮上したのが「石鎚山」です。調べてみると「土小屋」から登るコースなら家内でも大丈夫そうでした。しかし、アクセス方法を模索しているうちに、予算との兼ね合いから、最終結論として車で行くことに決めました。 ところが、高速道路のETC休日特別割引に対抗して企画された南海フェリーの「和歌山徳島航路利用促進事業」に伴うフェリー利用者が殺到し、長期連休とも重なって、1週間前には既に往路の午前の便がすべて予約で埋まっていました。 午後一番の13:40発の便となり、行き先が「石鎚山」となると、一泊二日では到底無理が生じます。急きょ二泊三日に計画を変更して、再度復路のフェリーを予約しようとすると、既にもう夕刻...